世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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行方不明記録

一週間行方不明になっていて
辛酸なめ子と友達になりたいのは
何かのダイイングメッセージか?という問い合わせもありましたが
←どんなメッセージだ笑
わたくし、夏のヨーロッパに休暇に行っておりました。

社会主義が崩壊して20年たったチェコ
輝くばかりの太陽で
夜の10時まで空が明るくて
中世と現代が絶妙に調和してて
ポップでヒップな色で溢れているのに
軽くない素敵な重厚感がある町並み。
重いものを乗り越えたあとに生まれる
歴史の妙味。勢いと色遣い。

時間が止まってしまうような瀟洒な石畳の路地裏を歩きつつ
水よりコーラより安いビールを昼から飲んで
拷問展覧間やら大人のおもちゃ博物館やら
人間やら社会の裏側文化に触れたあとに
バロックギターのクラッシックなコンサートに行ってみたり
一日川くだりをしてみたり
スピリチュアルなお姉さんの経営する
塩の洞窟で瞑想お昼寝してみたり
とにかく朝から毎日、ハム・チーズ・ビール。
ポークが飽きたら、ビーフ。
ビーフがなかったら、揚げカマンベール。
ダークビールに飽きたら、ライトビール。
ライトビールが終わったら、モヒート。

おなかは重いのに、心は軽い。
夏のホリデーはこうでなきゃ!

ユネスコ世界遺産でもある
チェスキークロムラウ(Chesky Kromlov)とプラハで一週間。
気持ちがよくて靴なしで町を歩いてしまう彼と
「What is your today’s highlight?」と毎晩締めのビールを飲みながら
ゆるやかに楽しむ夏のひととき。
新しい人とモノに出会う、自分の世界を拡大するバックパッカーな旅を
いつも愛してきたけれど
今の私は、好きな人と同じ空間を共有して、がんばりすぎない
バックパッカーよりちょっと荷物が少ない旅が理想的。
超高級なリゾートじゃなくて全然よくて
町のパブでビール工場のおじさんたちとビールを飲み交わしたり
ローカルな列車で一緒になったアメリカ人のかわいいゲイカップルと
政治のやるせなさについて語ったり、出会いのドアは開けながら
非日常の日常をちょっとカラフルに歩く速度で愛でる時間が最優先。

帰りのドバイの空港で見かけて心にストーンと入ってきたせりふ

Life is not about the journey, but connection you made along the way

考えてみれば、隣にいる彼も2年前の旅先で出会って
こうやって2年越しでいろんな場所で時間を共有しているわけで。

人生は、縁。

買い物とおいしいご飯と記念写真は副菜。
メインはスパークする時間と空間。
写真もいろいろとったので
気がむいたら時流をさかのぼってアップします。

Back to Somalia!
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by miomiomiomion | 2010-07-18 22:30 | 旅の記録