世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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肉食な人たち

パキスタン人は肉食である。
草食っぽくみえるちょびっとオタクなテイストを持った男子でも
ギアが入ると、即行動モードに移る。
なかなか頼もしい。

今日、オフィスのお茶くみボーイズ(3人もいて、全部若手)の1人が
プログラムの男の子(32歳既婚)となにやら真剣に話している。
何話しているのか、聞いたら

「彼はもう今年で二十歳になるから早く結婚したいらしい」

・・・おいおいおい、男で二十歳で身を固めるの?

ミオ「で、ターゲットはいるの?」
お茶「いないから、紹介してもらおうと思って」
ミオ「オフィスのAちゃんなんてどう?」←独身で美女
お茶「いや、Aちゃんは26歳でしょ。She is too old」
美人とか独身とか頭が切れるとかお金もちスタイル抜群とか
そういうスペック全く考慮なしに、年齢足切り。
いや、別にいいけどね。
がんばれ、若者!

昨日外にでかけたときに、途中で止められた警察の強面のお兄さん。
電話番号は?パスポート番号は?って尋問されたので
おとなしく教えておいたら、
本日、携帯メールが山ほど届いた。

Risk is my life!
Danger is my game!
Policeman is my name!
I am a young commando
born to die
die for nation
live for others
pound 2 b a police man!

…というますらおマッチョぶり。
こんなメールもらっても困るよね。
どう返事をしろと。
パキスタン女子の視点からすると
「頼もしい!!」となるのだろうか・・・

ところで、例のお役ごめんとなったイケメンのボディガードからも
携帯メールが届く今日この頃。
ミオ「ちょっとなんで私の電話番号知ってるのさ」
イケメン「From magic 愛は強しさ」

・・・ってか、
どうしたらこういう少女漫画みたいなセリフが
浮かぶんだろう・・・
イケメンだからってなんでも許されるわけではありません。

男性だけでなくて、女性もだ。
基本女性は「待つ」立場なわけだけれど、
この業界の常として、独身の20代後半が結構いる。
カウンタパートのNGOの女の子と話していて
「勉強と仕事を優先していて、結婚を犠牲にしてしまったわ」と嘆く彼女。
聞いてみたら28歳。

「そう、両親に早く探してって言ってるところ」

・・・教育もちゃんと受けていて、美人で、独立しているのに
自分で探す、というオプションがないということにちょっと面白いと思って聞いてみた

ミオ「でもあなただったら学生時代とかボーイフレンドがいたんじゃないの?」
女「いや、学生時代は勉強一筋だったし、I was not interested in affairs」
「もう適齢期だし、親が私にとって一番と思った人が最適。早く結婚したいわ」

・・・とゆるぎない信念。なんていうか潔くていいんじゃないかなぁと思った。
自由恋愛がお見合いよりいいってわけじゃないからね。
(というか離婚率でいえば、パキスタンは非常に低いらしいから
お見合いのほうが効率と成功率で考えたら自由恋愛よりよいと
いえるのかもしれない)

仲良くしている32歳の女の子。
気立てがよくて、かわいいんだけれど
「誰もプロポーズしてくれないの。男の子の知り合いはいるんだけれど
結婚話がでないのはなんでなんだろう、みお、結婚できるコツ教えてくれない?」

・・・聞く相手が間違ってます!!
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by miomiomiomion | 2010-10-21 22:22 | かるちゃー