世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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幸せの値段

パキスタンは物価が安い。
ムルタンは特に物価が安い。

朝ごはん30円とか
ポテトチップ25円とか
コーラ1.5リットル70円とか
サンダル100円とか
(おっしゃれーなサンダルも2000円くらいで山ほどある)
戦前の駄菓子やみたいな値段である。

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こんな感じ。新鮮な野菜と果物をどどんと買って200円くらい
ちなみになすは米ナスで、にんじんは(ここにはないけれど)京にんじんみたいな感じ
今日はきれいな布を買って(800円)
テーラーメイドで服を作ってもらうことにした(400円)
1200円で服が作れるって素敵でしょー?
ちなみに作ってないけど
男性のスーツなんかもかなり安く作れるらしい。
正規のリーバイスのショップがあるんだけれど
ジーンズが3000円だったり(しかし、ココの物価水準ではかなり高い)
セーターが600円だったり、
一万円あるとすごい買い物のしがいがあるところ。
ローカルなところだとBBQいっぱい食べて、
アイスも食べて、1人頭500円弱くらい。

今日は市場を歩いていて
染めのきれいな大判のスカーフを買ったのだけれど
150円って言われて
うわーそんなに安いのか!とびっくりしたら
店主が慌てて
120円でいいよ!って・・・

ちなみに今1ドルが85ルピーなので
ほぼパキスタンルピーと日本円の価値が(対ドルで)一緒なんだけれど
同じお金で何ができるかってことを考えると
パキスタンの生活の質は比較にならないほど高い。

ま、一般のお給料もそれなりに低いから
単純に安い安いと喜べるわけではないけれど
生活感覚として
20万貰っても預金がほとんどできないような物価高の国よりも
5万円あってみんなが幸せになれる国のほうがいいなぁと思う。

ここでは誰と食べに行っても
みんなが気前よくおごろうとする。
もらっているお給料が高いとか少ないとかじゃなくて
自分の持っているお金でみんなが幸せになれればいい
みんながそういう考えでお金に対する過度の執着がない。

お金は天下の廻りモノ。
幸せはお金で買えないけれど
お金の使い方で幸せはどんどん増大する。
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by miomiomiomion | 2010-10-31 22:55 | 衣食住