世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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ケニアで温泉

ケニアに温泉があるって知ってた?

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日本の鄙びた隠れ湯も風流で捨てがたいのだけれど
さすがケニア、乾燥地帯のリフトバリーの
どどーんと広大なサバンナに
フラミンゴとかペリカンとか大型鳥がいっぱいいて
標識もまともにないどころか道すらない道を
ローカルのマサイ人に聞きながら
たどり着くこれぞアフリカ!(←大雑把な)な温泉。
日中温度が軽く30度を超える蒸し暑い場所で
これまた足をつけてしばらく我慢しないといけないくらい熱い湯につかり
そろそろと肩までつかると大地とも熱とも一体化するような
感覚に包まれる。

このマガディ湖は
映画「ナイロビの蜂」の撮影現場にもなった場所で
(台本は南スーダンですが撮影はここケニア)
とにかく壮大な360度の地平線とプランクトンとフラミンゴでピンクに染まった
ソーダ湖でしかも温泉、
という「一生のうちにぜひ訪れたい秘境」な場所なのです。
秘境って割には360度オープンで
着替える場所もシャワーもないから
水着自宅から着用で(もしくは車の中でもぞもぞ着替える)
湖の浅めの場所を突っ切ったりするのでまっとうな4WDと
それ相当のドライビングスキルが必須。
電気も何も全くないから夜にきてキャンピングしたら星がすごそう。
次回は!

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極楽極楽~←という割には苦行顔(熱いんだよ)
(手にもっているのはいつもつけっぱなしのタグホイヤー。
防水のダイビング仕様だけど、ソーダ水で熱湯じゃよくなさそうでしょ)

一緒にいったのはイギリスの大学院時代に家をシェアしていたポールと
奥さんのシェリーと昨年生まれたばかりのステラちゃんとうちの彼。
彼とは10年前にもうそれは今思い出してもしゃべりつきないほど
楽しい時を過ごしたわけだけれど、
二人とも(あと他に3名)大学院を終わらせて、彼はイギリスに残り
私は日本に戻って、スリランカ勤務になり、
そしてポールが結婚して、そして父になった。
2年前にコッツウォルドで行われた彼の結婚式でシェリーと初めて
会ったわけだけれど、そして彼らはケニアで仕事を始め
私が東アフリカに移ってきて、
彼らに子供生まれ
私の彼が合流し
ゆっくりゆっくり場所を移しながら拡大進化している大切な友達。

おなかはちょっと出たけれど、にじみでるような笑顔を
ステラに向けているパパになったポールをみて
私も嬉しくなる。

いい友達、新しい挑戦、壮大な大自然。
うん、幸せだ。
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by miomiomiomion | 2011-01-08 23:48 | 旅の記録