世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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通勤図書館

8時半に家を出て、オフィスにつくのが9時55分。
1時間の休憩をはさんで
オフィスを出るのがだいたい9時。
帰ってくるのが10時20分。

普段”通勤”が20秒のHOHO(Huge office, Home office)な
事務所兼な生活をしている私にとって1時間半の通勤、
しかもほとんど座れない電車x2というのは結構苦行。
そういうことを普通にやってる周りのサラリーマンなみなさまレスペクト。
オフィスに10時間以上いるのは全く問題ないのだけど
(事務所の雰囲気がとってもよくて仕事をするのはとても楽しい)
通勤がねー。

この一日3時間の「苦行時間」を活用すべく決めたこと。
行きは絶対座らない。
運動する時間が全くないから電車の中くらいでは
姿勢を意識して立つ。
そして本を読む。

先週読んだロビン・シャーマの本で共感した一言がこれ。

「本を読めるのに読まないということは、
本を読みたいけれど読めないという人と
全く同じ立場になってしまうのです」

あー考えてみたらさ、私普段は
読みたいなと思う本があってもなかなか手に入らない環境にいるわけだから
こういう時こそ、日本語のいい本をじっくり読めるんだわと
思ったら、今の通勤時間がすっごく貴重なものに思えてくる。

ちなみにここ1週間で読んだ本は

ロビン・シャーマの3週間続ければ一生が変わる(上)(下)
これ、題名の日本語が絶対間違ってるけど、内容的には
わかりやすい自己啓発本。The monk who sold his ferrariほどの
感動はないけれど、さらっと読んでやる気にはなれる。
内容的な目新しさは、自己啓発本をよく読む人にはないかも。

魂の処方箋(越智啓子)
とってもスピリチュアルな内容で、
一般受けするにはかなり先を行ってしまっている内容なんだけれど
赤ちゃんが親を選んで産まれてくるとか愛というのはエネルギーであるとか
私はとってもすんなりくる概念ではある(この本だけでなくて、出てくることだし)
医師というこちら側の世界と向こう側の世界をつなぐ視線で
書かれた優しいエッセイ

A thousand Splendid suns (Khaled Hosseini)
最近読んで一押しのKite runnerと同じ作者の物語。
携帯小説や昼のメロドラマもびっくりのありとあらゆる不幸があるのだけれど
文化的なことや、活きるということ、愛と赦し、女性の強さ、
いろんな要素が詰まっていて、いやーもうマリアムが泣くところでは
地下鉄のドア越しに涙をボロボロ流して、前にいたおじさんをぎょっとさせてしまいました
(すみません)。家で温かいお茶でも飲みながらゆっくり読みたい良書ですが
時間がないので、地下鉄で立ち読みでも仕方ありません。

今日の帰りは日経アソシエの「朝活必勝マニュアル」を読んで帰ってきました。

ソマリアにいるときから知り合いとか有名人のブログとか
書評とかを読んで「この本読みたい!」と思った本は
アマゾンで買って実家に送りつけておいてあるので
読まなければならない本が結構たくさん実家で待っていたりします。

通勤図書館、しかも立ってるからカロリー消費も+な
有意義な朝の時間の使い方なわけです←自画自賛

そのうち、IPodにアラビア語講座とか入れて
電車の中でやるかもしれません。(真剣に計画中)
だって3時間もあるのだもの。3時間x5(たまに6)で一週間で15時間
一カ月で60時間、これってたいそうな時間よね。
時間ってのはちゃんと24時間あるのだけれど
ちゃんと自覚して使っていかないとあっという間に蒸発してしまう資源。

有効に使いましょう。
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by miomiomiomion | 2011-04-06 22:37 | みおの本棚