世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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岡本太郎と新カメラ

ニコンのD700デビュー。

ニコンのD60デビューから3年で
ここまでくるのは正直ちょっと早い気もするんだけれど
いつも使っていたD90をナイロビに置いてきたので
同じものを買うのも能がないし、えいやと思って買ってしまった。
ビックカメラのお兄さんと身の上話(←相手の)も含め
2時間以上質問攻めにし、カメラ講義を受け
在庫がなくて西口からとりよせでさらに1時間(その間も講義続行)
そして私のクレジットカードの確認で
アメリカまで電話しなくちゃならなくてさらに40分、
と私の貴重な土曜日の夜をビックカメラに捧げてゲットしたお品。

いや、これは自己投資です。
毎年ひとつ本物を手に入れるのをテーマにしようと思ってるんだけど
2010年はなんも「自分にごほうび」的なものは買わなかったし(覚えてないだけ?)
日常生息場所的にも、カルティエのなんとかとか
ジミーチューの靴とかそういう同世代の女性が手に入れるべき本物が
あんまり活かせなさそうだし、この路線でいいかなと。

カメラ女子、を流行で名乗るのは
重くてごつすぎる感じ。いやそれがよいのだ。
がっつり本物をもつ。
等身大、とか背伸びしないとか、ナチュラルとか言わないで
「ここまでいきたい」に焦点を定めて、それを基準に動く。
今の自分に安住しない。

いやーさー、今日NHKの日曜美術館で「岡本太郎」の特集をやっていたのだけれど
太郎さんがまたいいことを言うんですよ。

「ナンダコレハ」の精神。

ニュアンス的にこんなことってことなんだけど
とにかく、彼が言いたいのは、「他人の期待通りに生きるな、枠からはみだせ」
他人から理解されたら、何くそ次こそは理解されるもんか、という
オリジナルを目指せ、と。
大切なのは、「ナンダコレハ」の精神。

心の奥をぎゅーっとつかまれました。
カメラがどう、とかカルティエがどうとかそういうことと直接関係ないんだけれど、
自分がやりたいと思ったことを、”世間の期待”とか”規定”とかそういうものに
とらわれずに、どんどんやれ、と。
他人に理解されようと思うな、自分の心に素直に生きろ。
爆発するのは、芸術だけじゃなくて、
その芸術を担う人間の精神そのものだ、ということなのだということ。
太郎さんの言葉そのままじゃないんだけれど
私はそういう風に彼のメッセージを受け取った。

命のある言葉や情熱のこもった生き方は古くならない。

新しいカメラと岡本太郎のおかげで
気持ちがぐーっと上向きになった週末。
で本日はそんな新しいカメラをもって家族で昭和記念公園に
桜を見に行ってきた。
桜だけじゃなくて、いろんな種類のチューリップとかケシとか
犬とかこどもとかおじいちゃんとかおばさんとか
みんなとっても楽しそうで、よい空気にみちみちてました。
日本の一番美しい季節に、
フルに幸せ充電してきました。

来週も頑張ります。

というわけで春の色↓

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by miomiomiomion | 2011-04-11 00:23 | ワタクシゴト