世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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人生100のリスト

ずっと前に、それこそ学生時代に
黄色い表紙の「人生100のリスト」というロバート・ハリスの本を読んで、
そのExcitingなアウトローぶりにがつーんときた。
私のオリジナルではないのだけれど、
そんな「人生100のリスト作り」について今日は書こうと思う。

私の記憶のある限りでは、
高校生の時から
「空想日記」というか、「妄想メモ」があって
100ではないまでも
自分の人生でとやりたいことを
箇条書きにしていた話を
前にもブログに書いた気がするし、
私の講演を聞いたことがある人には
「いつものネタ」になるわけだけれど。
で、高校生の時に書いたメモが
実家の押入れから出てきたら
今とあんまり変わらない筆跡で

●世界中を旅する
●人が行かないようなところにいって生活する
●難民キャンプのようなところで働く
とか
●恋人とギリシアに行く

とか書いてある。他にもいろいろあるのだけれど
ほとんど、叶っているかニアミスしている。
実は「国連職員」とも書いてあって
高校時代からそれを狙っていた記憶がなかったので
あれ?と思ったり。(公式には大学2年のルワンダで決めたことにしている話)
「青年海外協力隊」は実現しなかったけれど
協力隊でやりたかったような生活は全部できてる。
難民キャンプで仕事もしているし、恋人とギリシアにも行ってる。
おそるべき妄想リスト。

で、何をいいたいかというと

自分のやりたいことを箇条書きにすると
夢が現実に一歩近づく、ということ。

新年の抱負も
新月の願いも
七夕の短冊でも

人生で何をなしとげたいか、とか
生きる意義とは何かとか
そういうとてつもなく大きい課題にとりかからないで
さくさくさくさくと
頭の中に浮かんだよしなしごとをそこはかとなく
書き出してみる。
でね、書いてみるとわかるけど
100ってなかなか書けないものなのだ。

「生きているうちにやりたいこと」

日本国内北海道から福岡まで
ソマリアでもスーダンでもスリランカでも
高校から大学生、公務員の研修まで
いろんなところでネタふりとして
出す話題なのだけれど、
実際書いてもらうと
10すら書けない人が結構いる。
自分のやりたいこと、できることに
ちょっと意識的に焦点をあててみる。
「大きくなったらなりたいこと」は
小学生だけの課題ではないのだ。
生きている限り、なりたいこと、やりたいことが
あっていい。というか
ないともったいない。

毎日をただ消費するんじゃなくて
創造の機会に変えていくために
自分が何をしたいのかの「メニュー作り」は必須。

飛行機にしてもWWWにしても
ロボットにしてもIphoneにしても
今にしてみれば全然普通のことだけれど
最初に誰かが考えた当初は
「ありえん」ことだったはず。

タイムマシンも、どこでもドアも
不老不死の薬も、宇宙旅行も
今は無理に見えることが
10年後20年後にはもしかして普通になっているかもしれない。

それはいつも誰がそれを「可能」と信じていて
自分のやりたいリストにいれてきたから。

大きなことを成し遂げるとか名前を残すことが重要なのではなくて
自分がこれから生きているうちに何ができるかを
まっすぐ向き合うことが大切なのだと思う。
自分が大きな発明をしなくて
自分の人生で「これをやりたい」という目標を明確に設定するのは
とっても健康的で、建設的なこと。
で、なによりそれはとても楽しい作業なのだ。

昨日、そんな話をランチのピザを食べながら
「将来やりたいことがわからないのよ」という若き友人たちとしていて
今日そのうちの1人が

「100のリスト作ってみた、そしたら73しか書けなかったけれど
そのほとんどが自分の国じゃできないってことがよくわかった!」
と嬉々として報告してくれた。

そうそう、私も経てきたこのプロセス。
人生にいろいろ迷いがある中で周りに圧倒されてしまうことなく、
自分の足元を少しずつ固めていくために
自分のやりたいこと100個書いてみるのはとっても有効。

で、私の2012のやりたいこと。100のうち30は今年じゃないこと
(自分の家を持つとか、島を手に入れる、とか)
70は今年でもいいこと。
スペイン語とかずーっとPendingなのはちょっとおいといて(笑)

①着物の着付けを習う+着物を手に入れる
②車の運転ができる
③エクセルマスターになる
④公の場で歌って拍手喝采を受ける
⑤ハーフマラソン2時間切る
⑥ラオス語
⑦50冊の本を読む
⑧NutritionかLeadershipのトレーニングを受ける
⑨病気をしない、病院にいかない
⑩本か写真集を出す

人生でなにがやりたいかわからなくても

行きたいどこか
心をそそる何か
ワクワク感じること

小さな毎日のことにフォーカスをする。
それを積み重ねていくと
自分は旅をして、いろんな人に出会う人生が送りたいのか
それとも好きな人と、一箇所に落ち着いて、
自分の好きなことをとことん追求する生き方がしたいのか
石から仏を削りだすように、
少しずつ見えてくるのです。

あ、ちなみに100のうち、2つ叶いました。
ひとつはBBQセットを庭において友達を呼ぶ(←ただのショッピングリスト)
ひとつは、前から友達になりたかった人と新年のパーティでちゃんと友達になったこと。
あ、全然色気がらみではありませんので、さらっと流して可(笑)

というわけで、2012年はちょっとAttentiveに生きてみようと思っているワタクシ。
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by miomiomiomion | 2012-01-05 21:41 | 楽しく生きる