世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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ムー体験

チェンマイの本屋さんで面白い体験をした。
私はこういうの、さくっとまとめて
ムー体験、と呼ぶ。
わお!と心が弾むような楽しくて
理屈を超えた瞬間。偶然で、Spontaneousででも
なんていうかピースがぴったり合うような快感を感じること。

昨年のクリスマス、チェンマイの古本屋さんにて。
特にABC順になっているわけでもなくて
ジャンル別にはいちおうなっているっぽいけれど
基本的に目的の本があって探すのは、無理!という街角の古本屋。

で、2012年に読みたい本を買うか!と足を踏み入れ
思いをめぐらせたときに浮かんだのが
昔、人にプレゼントされたのだけれど、
でも読む前にうちのスタッフが「貸して」といって
もっていってしまった”Life of Pi"
うーん、作者の名前も覚えてないしなぁという一冊。
表紙は覚えているけれど、でなんかブッカー賞をとってたなぁという薄い記憶。
もちろん、こんな「なんでもありだけど、なにがなんだか」な本屋では
みつからないよなーと思い、
あ、でもHaruki Murakamiならあるかも、と思ってた
目の前に、Haruki Murakamiセクションが!

ものすごいぴったりなタイミングに興奮しながら
英語のペーパーバックの
スプートニクの恋人と国境の西、太陽の南を手に取る。
で、ぐるぐるっと狭い本屋をまわって、表紙(+タイトル)買いしたのが

Snowboarding to Nirvana

Blink

なんていうか「呼ばれた」感じで、あんまり迷わずに即決。
でスプートニクがちょっと表紙が汚れていたので
もう一冊の具合を確かめにHaruki Murakamiセクションに戻ってきたら
なんと村上春樹の隣に

Life of Pi

があるではないか!
ひょーと口笛を吹きたくなるような、流れのよさで
結局5冊の本を買ったわけなんだけれど
こういう動物的な勘が冴えているときに買ったり手に入れたり仲良くなる人って
間違いがないんだよね。

このSnowboarding to Nirvadaが、またすごい惹きこまれる本で、
1週間でさらっと読了。(ま、そんなに分厚い本でなかったというのもあるけれど
英語のペーパーバックだと2週間はかかるよね、休日で一日中本漬けとかするんじゃなければ)

その感想を書こうと思ったのに、感想メモをおいてきてしまったので
今日はその出会いについてだけ、書きとめておく。
続きはまた明日。

2012年はどんな本や映画や人や場所や感情に出会えるだろう。
計画して、計画をなぞるという生き方ではなくて
大筋だけちょっと決めたら、あとはちょっと「流れにまかせてみる」という
余裕を残しておくと、自分で決めたことよりもっとカラフルで楽しいことが起こる。
柔軟性と、余裕をもつってこと、大切よ。

今日はこれから、友達のうちでBeerlaoナイト。
週末が始まります♪
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by miomiomiomion | 2012-01-12 20:14 | 楽しく生きる