世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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カテゴリ:旅の記録( 43 )

自分充電

ってなわけで世界ラフティング行脚、
ウガンダのナイル川、
ケニアのタナ川、
チェコのチェスキークロウムラウに続いて
ジンバブエのザンベジ川にて実行!

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天気のよい日に、激流につっこんでいったり
ボートがひっくりかえって刺すように冷たい水に包まれたり
ゆるやかな流れでヘルメットとって日光浴してみたり
こういう楽しいことしている間は美白無理~。
ただUVケアをちゃんとやらないと背中とか
膝下とか腕とか鼻とかやけたりこげたりするので要注意。

途中コドモワニが泳いでいたり、くちばしの大きい面白い鳥が飛んでたり
子どもが木からジャンプしてたり、とにかくカラフルで平和で大らかな
自然に溢れている。ゴツゴツした壁石の美しさとか
ボートを包み込むように迫ってくる白波の迫力とか
ちょっとこれは体験してみないとわからない面白さ。
自然に挑戦するようでいて
実はその掌にすっぽりと収まって転がされる。

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ボートがひっくり返って川に流されちゃうこともあるし
川の流れにはまって出られなくなっちゃうこともあるし
ボートがひっくり返らなくても自分が放り出されちゃうこともある。

とにかく自然というのは100%がない。
だから自然に還ると、
私たちも自分の中のゆがんだ価値観のメジャーをゼロにして
心を空っぽにして遊べるのがいい。
容量があくとパフォーマンスが早くなるのは人間も一緒。
子どもも大人も、泳げる人も泳げない人も
スポーツマンも、インドアの人も
自然は常に両手を広げて迎えてくれる。
日々違った波や雲や色をみせてくれるし
考えてもみなかったことが起きて
自分の中の未知の部分が呼び起こされたりもする。

なめてはいけないけれど
恐れることはない。
自然に還って、バッテリーチャージしよう!

ちなみにここビクトリア滝でもバンジーができますが
私はナイル川の源流でやったので
もうやりません。
なんていうか、バンジーは人生で何回もやりたいとは思わないんだなぁ。
将来、仕事が煮詰まって、人生にもとことん嫌気が差して
夫も酒びたりで、子どもが不良に走り、
四面楚歌で、友達が次々去っていくような事態になったら
自分のリセットのためにやるかもしれません。

アドレナリンが出てればいいってもんではないわけよ。
こう瞬間的にほとばしるタイプじゃなくて
じわじわと良質にしみだしてくるアドレナリン活動が好き。
さて、次はどこで何をするかね。

次なるターゲットはコロラド川とアラスカ。
ラフティングじゃないけれど、アマゾンも行ってみたい。
一日だけじゃなくて、食料とテントとバーナーつんで
1週間とか2週間とかかけてする川くだりもいいね。
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by miomiomiomion | 2010-08-30 23:51 | 旅の記録

とろける限界

というわけで運命の

ハーフマラソン日

断食中でエネルギー不足で転がって膝痛めたりしたので
最後の一週間はきちんと調整ができなかったんですが
何はともあれ、年明けから走ってきてるしまぁ大丈夫だろうと思ってましたが

最後の6キロは地獄でした・・・

しかも太陽が昇ってくるし、坂道だし。
先頭集団の脂肪率0%の人たちは違うでしょうが
私のような中間で走るたまにそこそこアスリート
な人たちにとってマラソンってのは
誰かを負かす競技ではなくて、自分の弱さとの戦いね。

こう、最後の6キロくらいから歩き始める人がいて
「私も5分くらい歩いちゃえ」とかふと脳がささやくんですが
ウォーキングラリーじゃないんだから
やっぱり走らないと、負けなのだ。

車いすの(それも競技用のすごい車椅子じゃない普通の)ランナーや
どうみても60代の人がいて、
私がへばってどうするとも思うし、
30分前に出発して2週目のフルマラソン
脂肪率0.2%の先頭集団に目を奪われたり、
同世代っぽい(しかしのちに私より7つも下と判明)の子たちと励ましあったり、
途中でイボイノシシやヒヒが道路を横切ってたり
とにかく走っていて飽きることのない素敵なレース。
しょっぱなからジンバブエ-ザンビア国境の橋をわたって
ビクトリア滝にとろけだす朝陽を臨みながら
自分の限界に挑戦するって舞台設定として申し分なさすぎ。

で、途中でジンバブエの民族衣装(というか水着に羽が生えたようなもの)
をきたお兄さんの太鼓の生演奏があったり、
ナショナルパークの通常は出入り禁止地域を走ったり
小学校の前でこどもの大声援をうけたり
楽しませようという工夫がいろいろ!

結局私は2時間13分で完走。
最初の100人に配られるというメダルももらったから
人生初の試みとしては合格でしょう。

しかし、目から噴泉が吹き出す思いをしたのが
72歳のおじいさんが5大陸全てでフルマラソン完走してたり
(このおじいさんとは次の日のラフティングで一緒になったのだけれど
50歳から初マラソンで、ノースカロライナで大学教授をやりながら
日々日々たくさん歩いているそう。心からすごいわ、と思った)
ザンベジIron manというレースは2日分のラフティングを一日でやり
次の日はオフロード100キロをバイクで走り、最後の一日をフルマラソンという
鉄人レースの参加者が女性も含めて50人以上もいること!
フルマラソン走ったオーストラリアの夫婦は、
「これからタンザニアに飛んでキリマンジャロに登る予定よ」と笑う。

すごい、世界って広い!
いや、もうなんていうか、
自分としては最初「21キロも走っちゃっう自分ってすごい☆」な気分だったのが
周りをみているうちに「いや、私が走ったのはたったのハーフだし」な気分になってくる。
広い世界を知ると、人は謙虚になる。
それは卑屈になるということではなくて
まだまだ自分の限界を広げられる可能性に気がつくということ。
開かれていなかった目が開き、
考えていなかった未来が現実に近づいてくる。

5年前に山梨で友達と10キロ走ったときは、
10キロゴールしたときに息も絶え絶えだったんだけれど
(全然まともに練習してなかったし)
今回は普段から走ってることもあって
最初の1時間は、30分5キロペースを死守。
あっという間の10キロも全く問題なし。
ゴールを少しずつ遠くに、高くにおくことで
自分の精神力や体力が膨らむというのは
愉快な真実である。

自己実現とかがんばっている自分は美しい的なナルシストな考えじゃなくて
ただ、シンプルに、昨日の昨年の自分にできなかったことを
今年の今の自分ができている事実が嬉しい。
ハーフをあと何回か走ったらフルマラソンもいけそう。
フルマラソンできたら鉄人レースも出れるかも。
海外のハーフマラソンに、
リゾートダイバーならぬリゾートランナーな休暇をとってもいいかも
・・・と上昇拡大していく思考は
もう年だしとか、体動かさないしとか
忙しいしとか、他にやることあるしとか
やらない理由を模索するより
100倍Inspiringだ。
自分ができることって、自分が考えているより大きいということを
体をはって実感していく、というのは健康的な学び方。

「あなたの能力に限界を与えるものは
他ならぬあなたの思い込みなのです。」
ナポレオン・ボナパルト

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午後には一緒に走った人たちとサンセット・クルーズに参加。
ウォッカ・トニック何杯飲んだでしょう・・・
よく走って、よく笑って、よく飲むんだわ、みんな。
雄大な夕陽に包まれるザンベジ川で、象もかばもワニも出てきました。
ウォッカの幻影ではありませんw
いやぁ実に気分がよい!
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by miomiomiomion | 2010-08-29 23:16 | 旅の記録

いと世界一

一泊だけして翌日、Air Zimbabweでビクトリア滝まで向かうわけですが
ちょっとびっくりしたのが

Air Zimbabwe、ネットのサイトでchatで航空券の予約可!

ジンバブエ航空、でですよ?
ただのサイト予約ってんでなくて
どの時間に言っても
美人のお姉さんの写真が出て(もちろん本人ではないでしょうけど)
タイムリーに問い合わせに応じてくれます。
Expediaで調べた額の方が2ドルほど安かったので
その旨を伝えたらその額で調整してもらえました。

いやはや便利な時代だ~

ネット予約って今もなんかどきどきするけど
チャットで同時進行に確認できると気分がラク!
ジンバブエに行くのは2000年、実に10年ぶりですが
あの当時はまだメールが一般化してなかったので(総政の人は持ってましたが)
一ヶ月ごとにPOBOXに届いた山のような手紙を読むのが楽しみでした。
あのアナログの喜びはもう過去のものになってしまいました・・・
って私すごい昔の人みたい?

さて、閑話休題で
ビクトリア滝。
最初の一日目はビクトリア滝に出かけました←基本

街から歩いて10分ほどで
世界一の滝につきますが
いやーすごい迫力です。
世界一の称号に負けてません。(だから世界一なんだけど)

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水しぶきがすごくて途中びしょぬれになりました。
小雨、ってんじゃなくて
熱帯雨林の夕立、的な真性どしゃぶり。
木漏れ日を感じながら
罰ゲームのように滝の水がどどーんと降りかかるのです。
準備のいい方々はカッパとか傘とか持っていましたが
出たとこ勝負のワタクシは当然もっておらず
水もしたたる女になりました。
いや、ホント水しぶきだけでここまでずぶぬれになるとは
さすが世界一。

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幻想的でいい感じでしょ?
・・・とそんな余裕をかましたコメントを言ってみる。

滝の横幅(というのか)が結構あるので
歩きながらちょっと思索にふけるのにいい感じ。(ぬれてますが)
途中二次元空間にもぐりこんでしまったような錯覚に陥ったり
ぱーっと滝に虹の架け橋がかかっていたり
石畳の上でふいになつかしい気持ちに包まれたり
とてもいい気持ちのよい散歩道でした。

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そして〆はジンバブエ地元料理。
牛肉をスパイシーに煮込んだシチューと
ピーナッツバターを練りこんだごはん、
ほうれん草の炒め物(おかわりしちゃった~)
そして、ちゃんと冷たく冷やしたライオンビール。

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口にいれたあとに肉がほろほろトロケル・・・なんてことが全然なくて
アフリカの大地よろしくかみしめてかみしめて深い味の出る
歯ごたえと弾力のある肉です。硬いってんじゃなくて弾力ね。
味はあるけど、ちゃんと噛まないとたどり着かない(笑)

「アフリカのボーイフレンドはいらんかえ」という
うっとうしいおにいちゃんたちには

「私にはアフリカ人のだんながいるからもう結構よ」
というようにしています。

独身だ!というと、ではボーイフレンドいりませんか?になるし
ヨーロッパ人(もしくは日本人)の彼氏(だんな)がいるよというと
→おまえはアフリカ男のよさを知らんな~となるので
アフリカだんなもちででも1人旅というスペックが一番便利。
いや、ほらだからアフリカはいいよね、と盛り上がれる可能性を残しつつ
不要な期待を玉砕させる。

こういうのうっとうしく感じる人もいるでしょうけれど
まぁ相手の出方と雰囲気によって変化球を楽しみながら
ローカルの人たちとコミュニケーションをとるの、私は大好きです。
まぁだから1人でもどこでもでかけるわけだけど。
考えてみたら、昔は怖いもの知らずだったし、
ナイーブだったなぁと今更ながら思ってしまう。

ひょこひょことマーケットで知り合った怖いお兄さんたちと
クラブ行っちゃったり、トラックの荷台乗って旅行したり
今だったら絶対やらない(笑)

でも10年ぶりに訪れたジンバブエは
お金がインフラがハイパーすぎてドル使いになってましたが
人はしつこすぎないし、いい感じにファンキーで親切で
とってもいい感じ。
嫌な感じの人をちゃんと避ける手練手管(といわないか)も
ちゃんと体に染み込んでいるから怖いこともありません。

夜は、シャキーラがワールドカップのときにボーイフレンドとお忍びで泊まった
超高級ロッジ(一泊80万)のシェフと一緒にごはんを食べに行きました。
明日はマラソンなので、あんまり遅くならないうちに帰ロッジ。
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by miomiomiomion | 2010-08-28 23:31 | 旅の記録

南ア女1人旅

ナイロビ発が夕方の8時半で深夜23時50分にヨハネスブルグ着という
あまり嬉しくないスケジュール。
しかも今日憲法交付日だってんでナイロビ大渋滞が予測されて
みんなに(普段20分かかる空港までの道を)

4時間前には出ないとやばいよ

とアドバイスされ、人のよいミオさんは普段だと1時間半前にぴったりつきたいところを
4時には出発。

・・・そしたら、全然渋滞してなくてさ、4時20分にはついてやんの。あれー

で、これから夜の8時半まで空港で何をしろと。
4時には出ろ!と言ってくれた友達に「ついちゃったよ~。これからどうしろと」
というさりげない抗議の携帯メールを送るが
「おめでとう!よかったね、乗り遅れなくて!休暇楽しんで(ハート)」という
全く邪気のないメールが返ってきた。わはは。
ヨハネスで会う友達におみやげ買って、
トイレにいって
右から左までウインドウショッピングして(見るだけ)
本屋さんで旅行中に読む本を買って
ネットを20分したんだけど、

まだ6時!

コーヒーショップで本を読んで日記を書いて、お金の計算もして
飛行機に乗りました。

余裕があるっていいことだけどさ
余裕がありすぎても、ちょっとね。
ま、たまっていた家計簿の計算できたからよかったけど。

深夜のヨハネスブルグが相当心配したんですが
ついてみたら電気もちゃんとついているし
タクシーの運ちゃんが獲物を狙って雨後のたけのこ、みたいなこともないし
(最近どこの空港に行ってもそういうことがないんだけど
これって90年代独自の現象?)
スムーズスムーズに、ホテル着。
タクシーの交渉にちょっと手間取って
やっぱりちょっとぼられたけど
旅の最初に全財産と貞操奪われる!ってよりは全然いいよね
と自分を納得させる。

最初の一泊は、ちょっと奮発して4スター
5時着なら5スターでもいいんだけど←吝嗇
なんせ明日の朝7時には出発だから
あんまり高級なところでもね。

で、ちゃんとバスタブもあったのでお湯を張って
ナイロビから持ってきたThee treeのアロマオイルをたらして
入ると、深夜のヨハネスブルグで森林浴~

Three treeのアロマオイルは虫除けにもなるし
傷口の消毒にもなるし、風呂にたらすと森林浴になるので
旅の密かな必需品です。
で、ホテルにおいてあるシャンプーをもらって
旅の荷物の液体を全部100ml以下にすると
手荷物を預けなくてよい、というのは
私のよく使う裏(でもなんでもない)技です。

化粧ボトルとか
シャンプーとか
一週間しかいないのに
まるまるもっていくだけ重いし、
小さなトランクにくるりと詰めて
ぱかぱか全部自分でまとめて歩けるのが理想。
荷物待たなくていいとすぐ行動できるしね。

で、このホテル、すばらしいのが朝ごはんに
寿司とスモークサーモンが出ました。

バスタブと朝食寿司で、個人的にファイブスター認定です。
Air zimbabweでビクトリア滝編に続きます。
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by miomiomiomion | 2010-08-27 22:54 | 旅の記録

チェコの残照

チェコの写真を整理していくつかFBにアップデート。
写真を整理するのに、ピカサを使おうと思いつつ
膨大な過去の写真を考えると躊躇してしまう。

カメラを川くだりの時に水没させてしまったので(汗)
基本的には彼カメラ 
色と空気がとってもきれい。
なんでもかんでも写真をとるわけではないけれど
ぎゅっと今を切り取っておくのに
やっぱり写真があると全然違う。

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チェスキークロムラウのお城の中での一枚。
しなびた黄土色のくすみ具合が秀逸。
映画の撮影のような、中世に紛れ込んだような
シュールな錯覚で遊べる場所。
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by miomiomiomion | 2010-07-23 15:49 | 旅の記録

行方不明記録

一週間行方不明になっていて
辛酸なめ子と友達になりたいのは
何かのダイイングメッセージか?という問い合わせもありましたが
←どんなメッセージだ笑
わたくし、夏のヨーロッパに休暇に行っておりました。

社会主義が崩壊して20年たったチェコ
輝くばかりの太陽で
夜の10時まで空が明るくて
中世と現代が絶妙に調和してて
ポップでヒップな色で溢れているのに
軽くない素敵な重厚感がある町並み。
重いものを乗り越えたあとに生まれる
歴史の妙味。勢いと色遣い。

時間が止まってしまうような瀟洒な石畳の路地裏を歩きつつ
水よりコーラより安いビールを昼から飲んで
拷問展覧間やら大人のおもちゃ博物館やら
人間やら社会の裏側文化に触れたあとに
バロックギターのクラッシックなコンサートに行ってみたり
一日川くだりをしてみたり
スピリチュアルなお姉さんの経営する
塩の洞窟で瞑想お昼寝してみたり
とにかく朝から毎日、ハム・チーズ・ビール。
ポークが飽きたら、ビーフ。
ビーフがなかったら、揚げカマンベール。
ダークビールに飽きたら、ライトビール。
ライトビールが終わったら、モヒート。

おなかは重いのに、心は軽い。
夏のホリデーはこうでなきゃ!

ユネスコ世界遺産でもある
チェスキークロムラウ(Chesky Kromlov)とプラハで一週間。
気持ちがよくて靴なしで町を歩いてしまう彼と
「What is your today’s highlight?」と毎晩締めのビールを飲みながら
ゆるやかに楽しむ夏のひととき。
新しい人とモノに出会う、自分の世界を拡大するバックパッカーな旅を
いつも愛してきたけれど
今の私は、好きな人と同じ空間を共有して、がんばりすぎない
バックパッカーよりちょっと荷物が少ない旅が理想的。
超高級なリゾートじゃなくて全然よくて
町のパブでビール工場のおじさんたちとビールを飲み交わしたり
ローカルな列車で一緒になったアメリカ人のかわいいゲイカップルと
政治のやるせなさについて語ったり、出会いのドアは開けながら
非日常の日常をちょっとカラフルに歩く速度で愛でる時間が最優先。

帰りのドバイの空港で見かけて心にストーンと入ってきたせりふ

Life is not about the journey, but connection you made along the way

考えてみれば、隣にいる彼も2年前の旅先で出会って
こうやって2年越しでいろんな場所で時間を共有しているわけで。

人生は、縁。

買い物とおいしいご飯と記念写真は副菜。
メインはスパークする時間と空間。
写真もいろいろとったので
気がむいたら時流をさかのぼってアップします。

Back to Somalia!
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by miomiomiomion | 2010-07-18 22:30 | 旅の記録

難しい質問

きのドバイのDuty freeで、プリングルスの棚の前で6歳くらいの子どもをつれた母親に聞かれた質問

Which Pringles is good for kid?
「子どもにいいプリングルスはどれ?」

プリングルスって絶対幼児の成長の過程において、栄養的にも味覚的にもよくなさそうだよね。確か材料の6割以外がポテトじゃない化学物質だし…と思いつつ、薀蓄の内容の真偽が定かでないのと、この母親はプリングルスが子どもにいいか悪いか聞いてるわけではないので

「子どもに刺激の強い味はあまりよくないから
“オリジナル”がいいと思います」とアドバイス。

「Cheezyチーズはどうですか?」というので
「Hot and Spicyよりはいいんじゃないですか」←い、いいかげんだな私。

しかし質問設定に問題があるので答えが微妙でもしょうがないよね。
最終的にこの親子はオリジナルを買っていきました。
チーズよりBBQよりオリジナルよね?

帰りのドバイで15時間のストップオーバー。
買い物とホテルで15時間ってのもきついので、
朝の7時半に外に出ることにする。税関のお兄さん、
私のスタンプだらけのパスポートを見て一言。

税関「Where from?」
ミオ「From Czech」
税関「Where to?」
ミオ「To Nairobi」
税関「You are Japanese」
ミオ「Yes」
税関「WHY?」

一瞬、ひるみました。“なぜ”日本人って聞かれてもねー?

ミオ「Because my parents are Japanese」
税関(にっこり)
「You are Japanese, coming from Czech, staying in Dubai, going to Africa. Why?」
(君は日本人で、チェコから来て、ドバイに滞在し、アフリカに行く。なんでだ)

Holiday in Czech, transit in Dubai, Work in Africa, and my parents are Japanese

税関「Well done(よくできました)Have a nice stay」

ちょっとドバイが好きになりました。
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by miomiomiomion | 2010-07-17 15:17 | 旅の記録

チェコごはん

たんぱく質と炭水化物、が基本。

スニッツェル(いわゆるカツ)とフレンチフライとか
ビーフステーキとパンとか
豚肉フィレとダンプリング(甘くない饅頭)
で、グレービー(肉汁)をたっぷりかけて
そのあとのデザートもバナナスプリットとか
ブルーベリーダンプリング
(この場合はブルーベリージャムがはいった肉まん)や
アイスクリームにホットラズベリーとかを生クリームをつけてミ・アモーレ。

総カロリーが日本食に比べて2倍は高い印象。
水(60Kc=300円)よりコカコーラ(40Kc=200円)より
ビールが安い(20Kc=100円)この国ではやっぱり
誰もがビールを飲むわけだけれど
もちろんビールも、500ミリリットルがお約束。
夏のチェコは夜が長いので、
昼間から飲めて夜も長く飲めるというシナリオ。
観光客が多い場所にいたのもあるけれど
スーツ着ていかにも仕事帰り!な人に全く会わず
昼間からパプが大盛況。

ビールを二杯飲んで、
炭水化物とたんぱく質をしっかりとって
デザートも食べる日々が続くと
飲み会ないのに、胃が重くなる。
おなかがすいているのに、胃が疲れていると
その国ではその国の食べ物、が基本の私でも、
あーそうめん、おそば、お粥、おじや、寿司あたりが
恋しくなったり…
チェコ料理じゃないオプションもあるにはあるんですが、
スパゲティカルボナーラだったり、ピザだったり、ケバブ
ホットドックだったり。
中華はあったけれど、チェコに行って中華食べるのもね~
日本食進出はここでも顕著な感じではありますが
SUSHI&Grillというのも、Mr. SUSHIというのも
ちょっとそそられないし。
ステーキが食べたくないなら、チーズバーガーはどう?って感じ。
形状の問題じゃなくて質感と喉ごしなんだけれど。
しかし、味自体はどこでもとってもおいしいのです。
特筆すべきは野菜のおいしさ。
色がしっかり鮮やかでじゃがいもにしてもパプリカにしても
トマトにしても、ちゃんと大地の栄養を吸収した味がします。
肉もおいしい。チーズもハムもサラミも、うまい。

それにしてもビール工場見学が一緒になったOversideなアメリカ人
(とても美人)が言ってて同意したのが
「なんでチェコはこんなに食事が重くてみんなたくさん食べるのに
みんなやせてるの?」
確かに、チェコではアメリカみたいなオーバーサイズ樽な人はあまりいません。おばちゃんとか肉付きが結構よかったりはするけれど、
それって若さの旬を過ぎれば普通なことだし、
チェコの若者はみんなすらーっとしてて、美人イケメン度も高し。
短髪長身度が高くて油ぎってないのもポイント高いです。
あれ、食事の話をしてたのに話がずれてきた。

最後の日に、Chinese marketで食べた
パクチーが効いたライスヌードルもとってもおいしかったです…

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豚、牛、ソーセージ、ダンプリング(ボヘミアダンプリング&じゃがいもダンプリング)
ザワークラフト(すっぱいキャベツ)
基本はこんな感じ。

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ビールと一緒によく食べたのが牛のカルパッチョ。
レモンをギュっとしぼってあらびき胡椒で。
贅沢をいうとちょっとしょうゆを落としたい気分ですが・・・
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by miomiomiomion | 2010-07-16 20:55 | 旅の記録

大人の社会科見学

プラハとチェスキーで行った博物館二つ、感想

1.セックスマシーンミュージアム(プラハ)

アミューズメント系の遊園地でもお店でもなくて
ちゃんといわゆる大人のおもちゃ博物館。
確かに人類が誕生してから
セックスがあって人類が今につながっているわけだから
とりたてて内容が目新しいわけじゃないわけだけれど
それにしても1925年にスペインで撮影されたポルノ映画って!
チャップリン初期の映画じゃないけれど、
セリフや効果?音がなくてクラッシックなピアノの音楽が流れる無声映画。
医者の夫が患者の親子に手を出し、その医者の妻は
召使の男の子と女の子と3Pの関係を持つという普通に内容はえぐいのだけれど
当時の王様の要請で作れたポルノ映画だけあって
リアルな音響がなく流れるクラッシック音楽とコルセットとかレースとか
巻き髪と肉付きのよさが象徴する真性中世っぷりも手伝って
思いがけなくポップな出来上がり。
これだと両親が1階にいて、こっそり2階でみてても問題なさそうな感じ。
それにしてもよくこの画像クオリティで残っていたなぁ。
物品展示も1920年にイギリスで使われた手動式
(電池とか電気とかないからハンドルでくるくる回すという笑)偽ペニスとか
電動勃起マシーンとか(電流を流して、直接ぶつに刺激を与えて
利用する怖い品)とか戦前に使われたSM用の椅子とか
「聖水」をいれる彫刻の施した壺とか
つっこみどころ満載で、まじめな博物館でした。
子ども連れて入るような文部省認定博物館ではないけれど
なかなか面白い展示が目白押し。
(3階はあまり意味がない、というか
デパートのジム用品売り場みたいな感じ。
1920年の骨董品だったら笑って見られるんだけど
今使われてるSM用品みせられてもね~。ガスマスクしてセックスするか?)
別にフェティシズムというのは、現代の病んだ社会が
産んだものではなく、戦前や20世紀そこそこには
普通にSMとか3Pとかスカトロとかあったんだ、へーという学び。
日本でだって浮世絵で結構リアルな春画とかあったわけだから
別に驚くことでもないのかもしれないのだけれど。
自分の根底の価値観にこれから多大な影響は
たぶんなさそうですが、興味深かったです。

2.拷問博物館(チェスキークロムラウ)

中世に魔女狩りとか犯罪者の告白用につかわれた
体の肉をはがす棒とか、じりじり首を絞める道具とか
恐ろしい器具の展示と、ビジュアルでの説明。
おどろおどろしいBGMと、首が切り落とされる動画とか
釣り下がっている骸骨とか
質の悪いお化け屋敷の様相。
確かに内容的には知っておくべきことなのかもしれないけれど
終わって一言

中世に生まれなくてよかったね

いまどき小学生でももっとまともな感想文を書けそうな・・・
とにかく、落ち着きのない人とか(!)、人が普段考えないことを考える人とか
出る杭が打たれるのは何も日本社会に限ったことではないわけで、
その仕打ちの酷さといったら、人権とかそんなものは存在しなかった
中世のそれは、今考えても鳥肌もの。
こんな美しい太陽が降り注ぐヨーロッパで
数百年前に人が人を疑って餓死させたり、十字架に貼り付けたり
火であぶったり、水に沈ませたり・・・
人間誰しも持ちうる隠れた恐ろしさと残酷さについて
思いがめぐさせる数10分。

普段使わない脳みその右の斜め裏26度下らへんが
刺激される文化活動ができるのも旅の楽しみです。
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by miomiomiomion | 2010-07-15 02:28 | 旅の記録

超大人買い

普段、現場にいるときは全く買い物をしないので
というか買い物する場所が全くないので

ゲストハウスの宿泊費+食費(一日1000円)

で一ヶ月過ごせてしまう。
ということで、頂いているお給料はもくもくと
銀行口座に積もり続けるわけだけれど
こうやってほとんど一年ぶりに日本に帰ったりできるときは
もう親の敵を果たすがごとくことごとく大人買いできる。
要するに半年分の支出を一気にするわけだけれど
精神的にとってもよい。
普段、買い物できないことで
積もりに積もったものがあるわけじゃないけど(不満とかうらみとか)
わーっと気にしないで楽しめる買い物って楽しいんだわ。
こう丸の内(に限らないけど)OLが仕事帰りにちょっと買い物ってのも
いいけど、普段ははからずもストイックに生きて
半年とか数ヶ月に一回どどーんと買い物できる楽しさは、
ちょっとやってみないとわからない。
負け惜しみじゃないぞ。
しかし、買い物も、というか買うものが進化していて
ちょっとびっくりすることが多かった。

1.電子辞書
最新のExwordを買う。ピンク色。
昔の電子辞書が冗談に思える充実度。(しかも昔に比べて安い)
何がすごいって「家庭の医学」とか「ロシア語旅行会話」とか
(ロシアだけじゃなくて、中国もスペインもフランスもポルトガル語も全部入ってる)
ワイン辞典とか脳を鍛えるアプリとか漢険プチドリルとかメニュー充実
(使うかはおいといて)
決め手は「日本文学300&英語名作100」が辞書で読めること。
あ、日本国憲法も入ってます。←いつ使うんだろう
いいねぇ、こういう辞書があったら学生時代きっといっぱい勉強したのに(本当か)

2.新しいデジカメと水深40m潜れるカメラケース
カメラケースって8000円くらいかと思ったら
カメラと同じくらいするのね・・・ケースだけで2万超えるんですけど、ひょー
友人へのプレゼントで同じカメラのこげ茶を買ったんだけれど
(私ピンク)←最近持ち物におけるピンクの割合が上昇中
ケースもつけてあげる寛容度は私にはありません。
一個買ったから一緒に使うべ!

3.Learn Somali(Euro talk)
ソマリ語をCDで習えるんだけれど、すごいのが講義言語を選べること。
だからソマリ語を日本語で習うという
超ニッチでマイナーなスタイルで勉強可能。
ドバイの空港でいろんな言語で売ってました。
デンマーク語ちょっと買おうかと思ったけれど、やめといた。
中途半端言語を限りなく増やしてどうする自分。
2000円くらい。

4.雑誌とか本とか
ブックオフに行こうと思ってたんだけれど、行かなくて全然よいほど
アマゾンから来てました。(というか自分で頼んでたんだ)
基本的にTarzanと美的と日経アソシエとかWomanとかPenとか
その辺なんだけれど
テーマが「筋トレ」と「整理特集」のものが多すぎ、かぶってる・・・
Tarzanの筋トレ特集2006年から毎年買ってるよ私、
もう買わないでいいからちゃんと実践しろ、か。

5.トランク
取っ手が取れてたので、新しいの買ったんだけれど
すごいね、楽天。頼んだその日に配達できる大型トランク。
便利便利。色はシルバー←さすがにこれはピンクにはしない。大型だし。

「超大人買い」とか書いておいて、結構地味でした。
洋服もForever21と新宿の地下通路のお店で買ったワンピースだけだし
なんていうか普段からお金を使い慣れていないので
決めたものを買うけど、ちょっとなんか使わないもの買うのに躊躇する
エコノミー体質化。財布買おうと思ってたんだけれど
うちの母親に
「ノエビア(家の母親が使っている化粧品)からもらった財布があるからあげるわよ」
(何万円以上のお買い上げでプレゼント、とかそういうの)
と言われ、じゃあそれでいいやと。
普段使わないのに、8万もする財布じゃなくていいし、確かに。

自分が今言ったことの舌の根も乾かないうちになんですが
カレン・キングストンの
「ガラクタを捨てれば自分が見える」を読み直して
シンプルに換気よく生きようと再決意。
この本、いいです。生き方を前向きに見直せます。
モノは増やさないで、いいものをきちんと使うのだ。
それからもう筋トレ特集は買わないこと。
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by miomiomiomion | 2010-06-01 21:02 | 旅の記録