世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
カレンダー

<   2010年 08月 ( 20 )   > この月の画像一覧

自分充電

ってなわけで世界ラフティング行脚、
ウガンダのナイル川、
ケニアのタナ川、
チェコのチェスキークロウムラウに続いて
ジンバブエのザンベジ川にて実行!

d0153664_4315657.jpg


天気のよい日に、激流につっこんでいったり
ボートがひっくりかえって刺すように冷たい水に包まれたり
ゆるやかな流れでヘルメットとって日光浴してみたり
こういう楽しいことしている間は美白無理~。
ただUVケアをちゃんとやらないと背中とか
膝下とか腕とか鼻とかやけたりこげたりするので要注意。

途中コドモワニが泳いでいたり、くちばしの大きい面白い鳥が飛んでたり
子どもが木からジャンプしてたり、とにかくカラフルで平和で大らかな
自然に溢れている。ゴツゴツした壁石の美しさとか
ボートを包み込むように迫ってくる白波の迫力とか
ちょっとこれは体験してみないとわからない面白さ。
自然に挑戦するようでいて
実はその掌にすっぽりと収まって転がされる。

d0153664_4441780.jpg

ボートがひっくり返って川に流されちゃうこともあるし
川の流れにはまって出られなくなっちゃうこともあるし
ボートがひっくり返らなくても自分が放り出されちゃうこともある。

とにかく自然というのは100%がない。
だから自然に還ると、
私たちも自分の中のゆがんだ価値観のメジャーをゼロにして
心を空っぽにして遊べるのがいい。
容量があくとパフォーマンスが早くなるのは人間も一緒。
子どもも大人も、泳げる人も泳げない人も
スポーツマンも、インドアの人も
自然は常に両手を広げて迎えてくれる。
日々違った波や雲や色をみせてくれるし
考えてもみなかったことが起きて
自分の中の未知の部分が呼び起こされたりもする。

なめてはいけないけれど
恐れることはない。
自然に還って、バッテリーチャージしよう!

ちなみにここビクトリア滝でもバンジーができますが
私はナイル川の源流でやったので
もうやりません。
なんていうか、バンジーは人生で何回もやりたいとは思わないんだなぁ。
将来、仕事が煮詰まって、人生にもとことん嫌気が差して
夫も酒びたりで、子どもが不良に走り、
四面楚歌で、友達が次々去っていくような事態になったら
自分のリセットのためにやるかもしれません。

アドレナリンが出てればいいってもんではないわけよ。
こう瞬間的にほとばしるタイプじゃなくて
じわじわと良質にしみだしてくるアドレナリン活動が好き。
さて、次はどこで何をするかね。

次なるターゲットはコロラド川とアラスカ。
ラフティングじゃないけれど、アマゾンも行ってみたい。
一日だけじゃなくて、食料とテントとバーナーつんで
1週間とか2週間とかかけてする川くだりもいいね。
[PR]
by miomiomiomion | 2010-08-30 23:51 | 旅の記録

とろける限界

というわけで運命の

ハーフマラソン日

断食中でエネルギー不足で転がって膝痛めたりしたので
最後の一週間はきちんと調整ができなかったんですが
何はともあれ、年明けから走ってきてるしまぁ大丈夫だろうと思ってましたが

最後の6キロは地獄でした・・・

しかも太陽が昇ってくるし、坂道だし。
先頭集団の脂肪率0%の人たちは違うでしょうが
私のような中間で走るたまにそこそこアスリート
な人たちにとってマラソンってのは
誰かを負かす競技ではなくて、自分の弱さとの戦いね。

こう、最後の6キロくらいから歩き始める人がいて
「私も5分くらい歩いちゃえ」とかふと脳がささやくんですが
ウォーキングラリーじゃないんだから
やっぱり走らないと、負けなのだ。

車いすの(それも競技用のすごい車椅子じゃない普通の)ランナーや
どうみても60代の人がいて、
私がへばってどうするとも思うし、
30分前に出発して2週目のフルマラソン
脂肪率0.2%の先頭集団に目を奪われたり、
同世代っぽい(しかしのちに私より7つも下と判明)の子たちと励ましあったり、
途中でイボイノシシやヒヒが道路を横切ってたり
とにかく走っていて飽きることのない素敵なレース。
しょっぱなからジンバブエ-ザンビア国境の橋をわたって
ビクトリア滝にとろけだす朝陽を臨みながら
自分の限界に挑戦するって舞台設定として申し分なさすぎ。

で、途中でジンバブエの民族衣装(というか水着に羽が生えたようなもの)
をきたお兄さんの太鼓の生演奏があったり、
ナショナルパークの通常は出入り禁止地域を走ったり
小学校の前でこどもの大声援をうけたり
楽しませようという工夫がいろいろ!

結局私は2時間13分で完走。
最初の100人に配られるというメダルももらったから
人生初の試みとしては合格でしょう。

しかし、目から噴泉が吹き出す思いをしたのが
72歳のおじいさんが5大陸全てでフルマラソン完走してたり
(このおじいさんとは次の日のラフティングで一緒になったのだけれど
50歳から初マラソンで、ノースカロライナで大学教授をやりながら
日々日々たくさん歩いているそう。心からすごいわ、と思った)
ザンベジIron manというレースは2日分のラフティングを一日でやり
次の日はオフロード100キロをバイクで走り、最後の一日をフルマラソンという
鉄人レースの参加者が女性も含めて50人以上もいること!
フルマラソン走ったオーストラリアの夫婦は、
「これからタンザニアに飛んでキリマンジャロに登る予定よ」と笑う。

すごい、世界って広い!
いや、もうなんていうか、
自分としては最初「21キロも走っちゃっう自分ってすごい☆」な気分だったのが
周りをみているうちに「いや、私が走ったのはたったのハーフだし」な気分になってくる。
広い世界を知ると、人は謙虚になる。
それは卑屈になるということではなくて
まだまだ自分の限界を広げられる可能性に気がつくということ。
開かれていなかった目が開き、
考えていなかった未来が現実に近づいてくる。

5年前に山梨で友達と10キロ走ったときは、
10キロゴールしたときに息も絶え絶えだったんだけれど
(全然まともに練習してなかったし)
今回は普段から走ってることもあって
最初の1時間は、30分5キロペースを死守。
あっという間の10キロも全く問題なし。
ゴールを少しずつ遠くに、高くにおくことで
自分の精神力や体力が膨らむというのは
愉快な真実である。

自己実現とかがんばっている自分は美しい的なナルシストな考えじゃなくて
ただ、シンプルに、昨日の昨年の自分にできなかったことを
今年の今の自分ができている事実が嬉しい。
ハーフをあと何回か走ったらフルマラソンもいけそう。
フルマラソンできたら鉄人レースも出れるかも。
海外のハーフマラソンに、
リゾートダイバーならぬリゾートランナーな休暇をとってもいいかも
・・・と上昇拡大していく思考は
もう年だしとか、体動かさないしとか
忙しいしとか、他にやることあるしとか
やらない理由を模索するより
100倍Inspiringだ。
自分ができることって、自分が考えているより大きいということを
体をはって実感していく、というのは健康的な学び方。

「あなたの能力に限界を与えるものは
他ならぬあなたの思い込みなのです。」
ナポレオン・ボナパルト

d0153664_1551832.jpg


午後には一緒に走った人たちとサンセット・クルーズに参加。
ウォッカ・トニック何杯飲んだでしょう・・・
よく走って、よく笑って、よく飲むんだわ、みんな。
雄大な夕陽に包まれるザンベジ川で、象もかばもワニも出てきました。
ウォッカの幻影ではありませんw
いやぁ実に気分がよい!
[PR]
by miomiomiomion | 2010-08-29 23:16 | 旅の記録

いと世界一

一泊だけして翌日、Air Zimbabweでビクトリア滝まで向かうわけですが
ちょっとびっくりしたのが

Air Zimbabwe、ネットのサイトでchatで航空券の予約可!

ジンバブエ航空、でですよ?
ただのサイト予約ってんでなくて
どの時間に言っても
美人のお姉さんの写真が出て(もちろん本人ではないでしょうけど)
タイムリーに問い合わせに応じてくれます。
Expediaで調べた額の方が2ドルほど安かったので
その旨を伝えたらその額で調整してもらえました。

いやはや便利な時代だ~

ネット予約って今もなんかどきどきするけど
チャットで同時進行に確認できると気分がラク!
ジンバブエに行くのは2000年、実に10年ぶりですが
あの当時はまだメールが一般化してなかったので(総政の人は持ってましたが)
一ヶ月ごとにPOBOXに届いた山のような手紙を読むのが楽しみでした。
あのアナログの喜びはもう過去のものになってしまいました・・・
って私すごい昔の人みたい?

さて、閑話休題で
ビクトリア滝。
最初の一日目はビクトリア滝に出かけました←基本

街から歩いて10分ほどで
世界一の滝につきますが
いやーすごい迫力です。
世界一の称号に負けてません。(だから世界一なんだけど)

d0153664_014917.jpg


水しぶきがすごくて途中びしょぬれになりました。
小雨、ってんじゃなくて
熱帯雨林の夕立、的な真性どしゃぶり。
木漏れ日を感じながら
罰ゲームのように滝の水がどどーんと降りかかるのです。
準備のいい方々はカッパとか傘とか持っていましたが
出たとこ勝負のワタクシは当然もっておらず
水もしたたる女になりました。
いや、ホント水しぶきだけでここまでずぶぬれになるとは
さすが世界一。

d0153664_23224232.jpg

幻想的でいい感じでしょ?
・・・とそんな余裕をかましたコメントを言ってみる。

滝の横幅(というのか)が結構あるので
歩きながらちょっと思索にふけるのにいい感じ。(ぬれてますが)
途中二次元空間にもぐりこんでしまったような錯覚に陥ったり
ぱーっと滝に虹の架け橋がかかっていたり
石畳の上でふいになつかしい気持ちに包まれたり
とてもいい気持ちのよい散歩道でした。

d0153664_2327554.jpg


d0153664_23292286.jpg


そして〆はジンバブエ地元料理。
牛肉をスパイシーに煮込んだシチューと
ピーナッツバターを練りこんだごはん、
ほうれん草の炒め物(おかわりしちゃった~)
そして、ちゃんと冷たく冷やしたライオンビール。

d0153664_2344542.jpg


口にいれたあとに肉がほろほろトロケル・・・なんてことが全然なくて
アフリカの大地よろしくかみしめてかみしめて深い味の出る
歯ごたえと弾力のある肉です。硬いってんじゃなくて弾力ね。
味はあるけど、ちゃんと噛まないとたどり着かない(笑)

「アフリカのボーイフレンドはいらんかえ」という
うっとうしいおにいちゃんたちには

「私にはアフリカ人のだんながいるからもう結構よ」
というようにしています。

独身だ!というと、ではボーイフレンドいりませんか?になるし
ヨーロッパ人(もしくは日本人)の彼氏(だんな)がいるよというと
→おまえはアフリカ男のよさを知らんな~となるので
アフリカだんなもちででも1人旅というスペックが一番便利。
いや、ほらだからアフリカはいいよね、と盛り上がれる可能性を残しつつ
不要な期待を玉砕させる。

こういうのうっとうしく感じる人もいるでしょうけれど
まぁ相手の出方と雰囲気によって変化球を楽しみながら
ローカルの人たちとコミュニケーションをとるの、私は大好きです。
まぁだから1人でもどこでもでかけるわけだけど。
考えてみたら、昔は怖いもの知らずだったし、
ナイーブだったなぁと今更ながら思ってしまう。

ひょこひょことマーケットで知り合った怖いお兄さんたちと
クラブ行っちゃったり、トラックの荷台乗って旅行したり
今だったら絶対やらない(笑)

でも10年ぶりに訪れたジンバブエは
お金がインフラがハイパーすぎてドル使いになってましたが
人はしつこすぎないし、いい感じにファンキーで親切で
とってもいい感じ。
嫌な感じの人をちゃんと避ける手練手管(といわないか)も
ちゃんと体に染み込んでいるから怖いこともありません。

夜は、シャキーラがワールドカップのときにボーイフレンドとお忍びで泊まった
超高級ロッジ(一泊80万)のシェフと一緒にごはんを食べに行きました。
明日はマラソンなので、あんまり遅くならないうちに帰ロッジ。
[PR]
by miomiomiomion | 2010-08-28 23:31 | 旅の記録

南ア女1人旅

ナイロビ発が夕方の8時半で深夜23時50分にヨハネスブルグ着という
あまり嬉しくないスケジュール。
しかも今日憲法交付日だってんでナイロビ大渋滞が予測されて
みんなに(普段20分かかる空港までの道を)

4時間前には出ないとやばいよ

とアドバイスされ、人のよいミオさんは普段だと1時間半前にぴったりつきたいところを
4時には出発。

・・・そしたら、全然渋滞してなくてさ、4時20分にはついてやんの。あれー

で、これから夜の8時半まで空港で何をしろと。
4時には出ろ!と言ってくれた友達に「ついちゃったよ~。これからどうしろと」
というさりげない抗議の携帯メールを送るが
「おめでとう!よかったね、乗り遅れなくて!休暇楽しんで(ハート)」という
全く邪気のないメールが返ってきた。わはは。
ヨハネスで会う友達におみやげ買って、
トイレにいって
右から左までウインドウショッピングして(見るだけ)
本屋さんで旅行中に読む本を買って
ネットを20分したんだけど、

まだ6時!

コーヒーショップで本を読んで日記を書いて、お金の計算もして
飛行機に乗りました。

余裕があるっていいことだけどさ
余裕がありすぎても、ちょっとね。
ま、たまっていた家計簿の計算できたからよかったけど。

深夜のヨハネスブルグが相当心配したんですが
ついてみたら電気もちゃんとついているし
タクシーの運ちゃんが獲物を狙って雨後のたけのこ、みたいなこともないし
(最近どこの空港に行ってもそういうことがないんだけど
これって90年代独自の現象?)
スムーズスムーズに、ホテル着。
タクシーの交渉にちょっと手間取って
やっぱりちょっとぼられたけど
旅の最初に全財産と貞操奪われる!ってよりは全然いいよね
と自分を納得させる。

最初の一泊は、ちょっと奮発して4スター
5時着なら5スターでもいいんだけど←吝嗇
なんせ明日の朝7時には出発だから
あんまり高級なところでもね。

で、ちゃんとバスタブもあったのでお湯を張って
ナイロビから持ってきたThee treeのアロマオイルをたらして
入ると、深夜のヨハネスブルグで森林浴~

Three treeのアロマオイルは虫除けにもなるし
傷口の消毒にもなるし、風呂にたらすと森林浴になるので
旅の密かな必需品です。
で、ホテルにおいてあるシャンプーをもらって
旅の荷物の液体を全部100ml以下にすると
手荷物を預けなくてよい、というのは
私のよく使う裏(でもなんでもない)技です。

化粧ボトルとか
シャンプーとか
一週間しかいないのに
まるまるもっていくだけ重いし、
小さなトランクにくるりと詰めて
ぱかぱか全部自分でまとめて歩けるのが理想。
荷物待たなくていいとすぐ行動できるしね。

で、このホテル、すばらしいのが朝ごはんに
寿司とスモークサーモンが出ました。

バスタブと朝食寿司で、個人的にファイブスター認定です。
Air zimbabweでビクトリア滝編に続きます。
[PR]
by miomiomiomion | 2010-08-27 22:54 | 旅の記録

進ぬ!日本紹介

ミーティングがあるのでナイロビに出てきました。
ホテルというかゲストハウスに缶詰なんですが
夕食は外に食べに行きます。

今日は3人のソマリア人と日本食へ。
・・・というか基本私が食べたいから道連れにするわけですが
こういうことでもないと彼らは

一生ソマリア料理だけ

で終わるので、(いや本当に冗談じゃなくて)
こういうときに力づくでもよその国のもしかしておいしいものに気づく
可能性を提供する、というのは私の役目です(←誰も頼んでない)

さて、何を食べようかという段になって
一応「何が食べたい?」と聞いてあげますけど

ソマリ1「あまりスパイシーじゃないのがいい」
ミオ 「問題ありません」
ソマリ2「なんでもいいけど、料理をしてない魚はいやだ」
ミオ 「はいはい」
ソマリ3「やぎがいい」
ミオ 「日本ではやぎは食べないよ」

ソマリ3「えええ、やぎを食べないで日本人は何を食べるの?!」←素で驚愕
ソマリ2「彼らは料理をしてない魚を食べるんだよ」←彼は前に日本食に連れてきたことがあるので
ちょっと物知り顔
ソマリ3「なんで料理をしないの?」
ミオ 「そのほうがおいしいからだよ」
ソマリ3「塩も入れないの」
ミオ 「塩じゃなくてしょうゆで食べるんだよ」
ソマリ2「しょうゆって何」
ミオ 「黒い豆でできたソース」
ソマリ2「・・・おもしろいね」

・・・

ソマリ「日本にはやぎはいないの?」
ミオ 「フレンドパークみたいなところにいるよ」
ソマリ「なんだよそのフレンドパークってw」
ミオ 「動物に触れたり一緒に写真とったりできる公園」
ソマリ「お金かかるの?」
ミオ 「2000円くらい?」
ソマリ「高っ」
ソマリ「で、食べないの」
ミオ 「食べません」

やぎを食べないで、料理をしない魚を食べる国。
私たちにしてみたら全然不思議じゃないけどね、
ソマリアで40年とか生きてきたら
そりゃちょっと脳みそ裏返して揉みこまないと理解できないニューコンセプト。

ソマリ3「そういえば、何かで船が沈没して魚が人間を助けたっていう
記事を読んだことがあるよ」
ミオ「それって、いるかでは・・・」
ソマリ2「日本人はいるかも食べるの?」

・・・一瞬ポリティカルな質問かと警戒しかけましたが
別にそうではなくてただ「魚を食べる日本人」カテゴリー内の質問のようでした

ミオ「いるかは魚じゃないからそんなに日常的に食べないよ」←含みを持たせた回答。
ソマリ1「ああ、でもいるかの耳を食べるじゃん。1キロ100ドルするって聞いたよ」
ミオ「いるかの耳?!」
ソマリ2「あれは耳じゃなくて翼だよ」
ミオ「・・・それはフカヒレのことでしょ、そりゃサメだよ、サメ」
ソマリ3「それは翼じゃなくてアンテナじゃないの?」
ミオ「ひれだよ」
ソマリ「ひれって何」←確かに

ひれって耳じゃないことは確かだけど、翼でもないよね。
アンテナ?手羽先?フィレって何。うろこ?

ソマリ3「で、その手でもアンテナでも耳でも翼でもいいけどサメのどこがおいしいの」
ミオ「味っていうか、食感がいいんだよ」
ソマリ3「食感ってどんな感じ?」
ミオ「・・・」

フカヒレってなんでそんなに高価なんでしたっけ?
味がよいから?コラーゲンたっぷりとか?フカヒレを食べたことのない人に
そのよさをわからせるほど私もフカヒレに熟知してないしな

・・・ってかフカヒレって日本食材じゃないし・・・と我に返った頃には
もう話題が他に移ってました。

で結局ビビンバ食べました。日本食じゃないし
(ちなみにナイロビの日本食レストランはほとんどKorean&Japaneseです)

おいしかったのでよかったことにします。
あー笑った笑った。
[PR]
by miomiomiomion | 2010-08-25 23:24 | 衣食住

まるごとスイカ

オフィスの台所の”冷蔵庫”、
温度設定がきちんとできてなくて限りなく”冷凍庫”に近い。
だから3時間くらいいれておく分にはいいんだけれど
一晩入れておくと野菜も肉もスイカも凍ってしまうのだ。
日中35度超える場所だから、
それくらいが食糧の保管としてはちょうどいいのだけれど
2日目のスイカ(一日半分)がいつも

一回凍って解凍されたもの

がでてきて、イマイチなのー!
今日は、90分走ってから
断食明けのごはんにありつく。
今日のスイカは一日目。

夜、おなかがまたすいたので
台所に侵入。
残りの半分のスイカがパーフェクトに冷えていることを発見。
Just凍る前のきーんとしたスイカ。
甘さも倍増で赤も鮮やか。
ここのスイカラグビーボール二つ分くらいの大きさあるから
(丸くなくて楕円形)
結構大きくて食べごたえあり。

ああ、そういえば子どもの頃

スイカを丸ごとそのままスプーンですくって食べるのが
密かに夢だった

ことを思い出した。
その夢は2000年にユーゴスラビアで一回叶っているのだけれど
今日も丸ごとスイカを食べてしまったわ。
スイカを丸ごとキーンと冷やして
そのまま食べられるって、考えてみたらとっても贅沢。
中部ソマリアは、マンゴーとスイカとグレープフルーツくらいしか
果物がないのだけれど、どれも甘くてしかも安い。
スイカ一個、100円しないって素敵じゃない?

これからはちょくちょくスイカまるごと食べよう。
夢の生活だ←レベル低
[PR]
by miomiomiomion | 2010-08-23 21:20 | 衣食住

凹処方箋

こういう環境にいると、というか
どんな環境にいてもだ
煮詰まったり、凹んだり、落ちることって
ままあることである。

ブログには明るく楽しいことばかり書きたいけれど
こう自分の中のバランスが取れない日ってのは
力技で前向き思考をひっぱりだしてきても
自分が疲れるだけである。
それを見せられても疲れるだろうし。

いつも前向き
いつも輝いていたい

というのは、無理。
凹むときは凹む。
落ちるときは落ちる。
それでよし。

ただ、それを未消化のままで巻き散らかさない。
仲のよい友達にこっそり、っていうのはありだけど
どうしようもない日々の愚痴を愚痴のままブログに
だらだら綴ってしまっている人を見ると
他人事ながら、「あちゃー」と思ったりする。
あんまり愚痴が続くので
で、一言上向きになりそうなこと書いたるか!と思うと
メッセージはアメンバー限定、とかになってたりするし。
いや、いいんだけど。
言葉って力があるから
あんまりマイナスなことばかり書いてると
ますますマイナス引き寄せちゃうんだけどね。

こういうときに役に立つのが
「二束+のわらじ」である。
なにをやっていも、
それだけが生きがいというか自分のアイデンティティの根っこになっちゃうと
それがうまくいかないときに、衝撃が大きい。
ヤワラちゃんは仕事も柔道も家庭もということで
欲張りが嫌いな日本人には叩かれているけれど
人の生き方として、やりたいことをいろいろやってみるということ自体が悪いわけではないのだ。
いいよね、お医者でジャズ歌手でエッセイも書いちゃう人、とか
OLやりながら、お料理本出してるくらいお料理がうまい人、とか
2人の子育てしながら、マイナー言語使って仕事しようとしてる人とか
なんていうか、本業以外に趣味は趣味なんだけれど、
ちょっと普通レベルより上くらいで
人様に役に立ったり、喜ばせたりできるっていいなぁと思うよ。

で、私は果たして何かにマルチか、というと
中途半端にいろんなものに手を出しているけれど、
どれもこれも素人レベル中か以下ってんで
誰かに誇れるとか、使えるレベルになってない。
仕事が煮詰まってるときは、
もう人道支援もポリティックスも官僚主義も全部
頭の中から追い出して、純粋にアートなこととかできたらよさそう。
瞑想とかヨガとかでもいいんだけれど、そういう自分完結型の引きこもり趣味じゃなくて
(それもやるんだけど)、なんか終わったあとにまとめて
人に「わー素敵」とか言ってもらえるようなことできたら楽しいよね。
自分が生きてる世界に溺れてしまわないための幅のある人間性というか、視点もつきそうだし。
自分が生きてる社会も、それだけでたいへんではあるんだけれど
それだけでキャパ満杯というかアップアップにしちゃうと
尾骶骨じゃないけれど、水かきじゃないけれど
私たちの精神もどんどん退化してしまう。

詩を書く、とか
絵を描く、とか
イタリア語でカンツオーネ歌うとか

・・・ではたと、そうか写真という手が自分にあった、と思いだした。
被写体はどうしても仕事がらみになってしまうけれど
どうにかしてもっと写真の腕をあげて
マニュアルで思い通りの写真がとれるようになろう。
で、今日はいろいろ「写真技術」についての研究をしてみた。

楽しい!
国連職員でフォトジャーナリスト、って響きよいなぁ
もしくは、別にジャーナリズムじゃなくて
白黒のアーティスチックな写真が取れるってのも素敵~
写真とともに、言葉のセンスも磨いて何か書けないかとか
いろいろ夢がふくらんできた

・・・とまぁ簡潔に言うと今日の午前中、かなり凹んでたんですが
仕事を忘れて、違うことにエネルギー注いでいるうちに
元気でてきた、って話でした。

あとね、個人的にあがる処方箋は
80年代の歌を熱唱すること。
なんていうか、あの時代の歌謡曲は
今聞いても全然古くなくて、
しかもがんばってたあの時の気持ちをぐぐーと引き出してくれるから、
一時間くらい、1人で歌うと元気になる。
できれば、振り付けつきで。
2丁目に初めて行ったときにゲイのお姉さんが歌ったMAXが
自分の中で伝説になってるんだけど、
職業レベルにする必要ないけど
エンターテイナーであるってとってもいい。

世界で一番暑い夏とか
今すぐKiss meとか
15の夜とか
夢をあきらめないでとか
ミ・アモーレとか
最近、レパートリーに入った抱きしめてTonightとか(これは踊れません)

・・・いやはや、80年代後半っていい時代だったよなぁ。
戻りたい、とかそういうことじゃなくて
単純にあの当時の曲って
はじけとぶエネルギーみたいのがあって
その時代の日本もどっか突き進んでたよね。
時代の空気がひねくれてなかった。問題はいろいろあったわけだけど。

ところで、安部なつみが歌ってる今井美樹のカバーの出来が
思いのほかよいのでここで紹介

Piece of my wish (安部なつみカバー)

疲れているときは、体を動かそう。

歌って踊れて写真もとれる仕事人を
原点に設定した2010年8月もう21日。

では、よい週末を!
[PR]
by miomiomiomion | 2010-08-21 16:23 | ワタクシゴト

禁じられた遊び

空腹の中、1人遊び。
10分でどれだけ、食べたいものを思いつくか。

たまごごはん、納豆、手巻き、シジミの味噌汁、オムライス
焼き鳥、ビール、フルーツパフェ、おにぎり、明太子
あんみつ、麻婆豆腐、チンジャオロース、しょうが焼き、うなぎ
白米、ソムタム、秋刀魚の塩焼き、大根おろし、梅干
塩辛、シュークリーム、大根もち、豚キムチ、とんとろ
鍋、ハヤシライス、じゃがたら、たこ焼き、そうめん、
しょうゆラーメン、おくら、ほうれん草のおひたし、南蛮漬、ところてん
スパゲティカルボナーラ、生ハム、粕漬け、ぬかづけ、プリン
しゃぶしゃぶ、たこのマリネ、海草サラダ、とんかつ、カマンベール
金平ごぼう、クラムチャウダー、たくわん、わさび漬け、スモークサーモン
草団子、おはぎ、たけのこごはん、湯豆腐、春巻き
ドラ焼き、餃子、すき焼き、とろろごはん、牛タン
焼肉、コーヒーゼリー、なすの塩もみ、もずく、ふきの煮物
さしみ、いかめし、メロンパン、コーヒーフロート、にんにくしょうゆ漬
まぜごはん、冷奴、鶏のしそ巻き、とんかつ、レモンシャーベット
ショートケーキ、巨峰、桃、みかん、玄米茶
揚げだし豆腐、枝豆、ウォッカトニック、マカデミアナッツ、きすの天ぷら
ゼリー、冷やし中華、トムヤンクン、ビビンバ、うまい棒
ペンネアラビアータ、水菜のサラダ、あさりの酒蒸、照り焼きチキン、するめ
トマトとモッツァレラ、バジル、クレソン、ロールキャベツ、グラタン
ゴーヤチャンプルー、海ぶどう、飲茶、桜餅、歌舞伎揚げ
塩昆布、白菜漬け、オイキムチ、えびチャーハン、わかめスープ
ほっけ、アジの塩焼き、白和え、きのこごはん、海鮮丼
しゅうまい、ソラマメ、くしカツ、もやしのナムル、シーザーサラダ
オニオンスープ、マシュマロBBQ、かぼちゃ煮、モンブラン

高級レストランのラインアップじゃなくて
和民とデニーズで十分。
新鮮な野菜とほっこりと温かいものとそれから甘さ控えめなデザート。

精神的に鍛えられてる今月、しかも仕事も同時進行でストレスフル。
今日1999年の私の写真を見たスタッフに
「You looked very young that time,
probably somalia made you old」と言われる。
まぁ1999年って今から10年以上前だから、
確かに若いんだが改めて言われると凹む~
Facebookに部下をつなげるのって実はあまりよくないかもとふと思ったり。
リクエストきたら応えちゃうわけだけど
昔の写真とか水着の写真とか(←載せなけりゃいいって話だ)
友達ならいいけど、仕事仲間ってちょっと微妙ね。
制限をかけるのもめんどうだし、昔の写真を消すのもめんどうだし、
この「瑣末な物事がめんどうくさくなる」のと「煽り耐性が低くなる」ってのが
文明から隔離されて人間性が劣化してきた証拠。
都会のど真ん中にいると人間性が汚染されるんだけれど
文明から離れすぎても劣化する。
バランスをとるのが、難しい。

あと4日間の辛抱じゃー
[PR]
by miomiomiomion | 2010-08-19 23:41 | ワタクシゴト

君の名は

ストーカーがいる。

一番最初に電話がかかってきたのが一週間前

プルルルル
ミオ 「はい、もしもし」
ストーカー 「お名前は」
ミオ 「あなたは誰ですか」
スト ブチッ←電話切れる

2分後
プルルルル
ミオ「はい、もしもし」
ストーカー「・・・・」
ミオ 「・・・・」
ストーカー「お名前は」
ミオ ブチッ←電話切る

メッセージがくる
ストーカー「Talk to me」

・・・何をしゃべれと

メッセージまた来る
ストーカー「僕と話してください。Because i love you」

次の日に違う電話番号でかかってきた. 違う人。
ミオ「はい、もしもし」
ストーカーB「質問してもよろしいですか」←ちゃんとした英語
ミオ「どうぞ」
ストーカーB「お名前は」
ミオ ブチッ←電話切る

・・・別にお名前くらい教えたっていいんだけれどさ
こんなに執拗に聞かれるとなんか教えたくないよね
黒魔術の餌食とかになったら困るし←どんな想像力

プルルルルル
また違う番号
ミオ「はい」
ストーカー・・・・くすくすくすくす(おじさんの笑う声)
ミオ「もしもし」
ストーカー「You are beautiful・・・・くすくすくすくす

女子高生か!

・・・ってな具合でだいたい午後6時から夜の12時半までの間で
いろんな電話番号でかかってくる。
おかしなのは全部”Strange”で登録して
今のところ、Strange7まで登録してある。
市場で私の電場番号が高額で売買されてたら嫌よねー。
別に命の危険感じるわけじゃないんだけれど
娯楽の少ないソマリアで
ひまなおじさんたちの余興になってる模様。
一度、ユスフに恫喝(←怖いんだわ)してもらったら
2日かかってこなかったんだけど、
また昨日から再開した模様。
くすくすってのと
無言ってのと
ハローハローってのと
What’s your nameってのと
I love youってのと
You are beautifulってしかボキャブラリーがないらしい。
もっとボキャブラリー増やしてから出直してください。

一度ソマリ語で「What do you want」って聞いたら
ソマリ語で「お名前は?」って返ってきた。
どうしても私の名前が知りたいらしい。

偽名でも使うかね。
[PR]
by miomiomiomion | 2010-08-16 22:49 | ワタクシゴト

心頭滅却空腹忘却

断食5日目。

要するに、神経を「空腹感」に集中させなければ
食欲を感じない、ということなのだ。
心頭滅却するとなんとかってのは
暑さにだけ有効なわけではなく、
あらゆる辛さに対応できる。
今日はビジターが来ていてその対応に一日中追われていたので
「ああ、おなかがすいた」と気がついている暇がなかった。

しかし、体にはそれなりに負担が来ていると見え、
昨日5キロ走っている間に二回ほど
まるっきりおんなじ場所で

すってんころりん

と転んだ。
こんなまともに転んだのって何年ぶりだろう・・・
だいたいなんかにつま先がつっかかっても
反射神経ってか瞬間運動神経が発動されて
おっとっとってところで停止するからまともに転ばないよね、
大人になると。おまけに走ってるからスピードついてるもんで
一回目はがつーんと膝をついて、手のひらでストッパーをし
二回目もがっつーんと膝をついて今度は左向きでずずずと
ひきずったので顔まですりむいてしまった。
左ひじを強打し、擦りむき、
手のひらと膝小僧にすりきず。
ひざこぞうにまるまるふたつかさぶた(計4つ)ついてる30代独身女ってどうよ。

まぁひびが入ったってことはないでしょうけれど
歩いてもかがんでも痛みを感じます。
痛さと忙しさに気を取られている間に
今日は全く空腹感を感じずに終わってしまいました。
[PR]
by miomiomiomion | 2010-08-15 22:16 | 衣食住