世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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風邪退治

うちのオフィスのドナーリレーションズの女の子が熱っぽい。
うちのオフィスのM&Eのドイツ人が咳っぽい。
仲良しのPublic Infomationの女の子も風邪っぽい。
同じユニットのラオ人もだるいという。

確かに今日ちょっと寒かったんだよね。
朝バイクに乗ったときにあれ?と思ったんだけれど
お日様も出てるし、ま、いっかと袖なしのまま来てしまったら
やっぱり寒かった。

・・・で、オフィスにきたら、そんな感じで風邪流行の兆し。
私も午後からくしゃみは出るし、寒気はするし、鼻が流れる
トレンドに大合流。

やばい!風邪だ~

ココ一年まともに風邪をひいてないから
ここでやられるとどどーんときそう。

夜、さくさくっと帰って
まずはとりあえずビタミンCと思って
小さなみかんを10個(ラオスのみかんは本当に小さいのです。親指で
作るわっかに入るサイズ)
ブラッドオレンジジュース500ミリをがぶのみして

①にんにく
②しょうが
③豆腐
④菜っ葉(庭から取ってくる)
⑤ねぎ(庭からとってくる)
⑥ごま
⑦たまねぎ
⑧唐辛子
⑨じゃがいも
⑩にんじん
⑪たまご

でチャーハンを作り、
お味噌汁を飲んで、
葛根湯を飲んで、←これ、効くよ

汗をかかなきゃ!というので
ラベンダーのアロマオイルをお風呂にいれて
熱いお湯につかり、
9時半に就寝。早っ

で朝にはちゃんと復活。
自分でいうのもなんだけどすごい回復力。

久しぶりにアロマテラピーの本を読む。
Tea treeのオイルがなくなってたのだけれど
ラベンダーのオイルも風邪の初期には有効で
アロマオイルはバクテリアを殺す、と書いてある。

確かにラベンダー風呂につかりながら
じんわりと汗をかき、
綿のやわらかいパジャマをきて
寝ると、体回復~な感じするよね。

体力をつけとくと
多少ウイルスやらバクテリアが入っても
ビタミンCと具沢山のチャーハンとラベンダーオイルでどうにかなる。

今度日本に帰ったらまた葛根湯を買わなきゃだわ。
いつも大きな箱を買うのだけれど
いろんな風邪気味の人に気前よく配るもんだから
最後までもったためしがない。

もう葛根湯がないので、風邪がひけません・・・
走り始めるのは来週からにしよう!
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# by miomiomiomion | 2012-01-06 22:14 | 衣食住

人生100のリスト

ずっと前に、それこそ学生時代に
黄色い表紙の「人生100のリスト」というロバート・ハリスの本を読んで、
そのExcitingなアウトローぶりにがつーんときた。
私のオリジナルではないのだけれど、
そんな「人生100のリスト作り」について今日は書こうと思う。

私の記憶のある限りでは、
高校生の時から
「空想日記」というか、「妄想メモ」があって
100ではないまでも
自分の人生でとやりたいことを
箇条書きにしていた話を
前にもブログに書いた気がするし、
私の講演を聞いたことがある人には
「いつものネタ」になるわけだけれど。
で、高校生の時に書いたメモが
実家の押入れから出てきたら
今とあんまり変わらない筆跡で

●世界中を旅する
●人が行かないようなところにいって生活する
●難民キャンプのようなところで働く
とか
●恋人とギリシアに行く

とか書いてある。他にもいろいろあるのだけれど
ほとんど、叶っているかニアミスしている。
実は「国連職員」とも書いてあって
高校時代からそれを狙っていた記憶がなかったので
あれ?と思ったり。(公式には大学2年のルワンダで決めたことにしている話)
「青年海外協力隊」は実現しなかったけれど
協力隊でやりたかったような生活は全部できてる。
難民キャンプで仕事もしているし、恋人とギリシアにも行ってる。
おそるべき妄想リスト。

で、何をいいたいかというと

自分のやりたいことを箇条書きにすると
夢が現実に一歩近づく、ということ。

新年の抱負も
新月の願いも
七夕の短冊でも

人生で何をなしとげたいか、とか
生きる意義とは何かとか
そういうとてつもなく大きい課題にとりかからないで
さくさくさくさくと
頭の中に浮かんだよしなしごとをそこはかとなく
書き出してみる。
でね、書いてみるとわかるけど
100ってなかなか書けないものなのだ。

「生きているうちにやりたいこと」

日本国内北海道から福岡まで
ソマリアでもスーダンでもスリランカでも
高校から大学生、公務員の研修まで
いろんなところでネタふりとして
出す話題なのだけれど、
実際書いてもらうと
10すら書けない人が結構いる。
自分のやりたいこと、できることに
ちょっと意識的に焦点をあててみる。
「大きくなったらなりたいこと」は
小学生だけの課題ではないのだ。
生きている限り、なりたいこと、やりたいことが
あっていい。というか
ないともったいない。

毎日をただ消費するんじゃなくて
創造の機会に変えていくために
自分が何をしたいのかの「メニュー作り」は必須。

飛行機にしてもWWWにしても
ロボットにしてもIphoneにしても
今にしてみれば全然普通のことだけれど
最初に誰かが考えた当初は
「ありえん」ことだったはず。

タイムマシンも、どこでもドアも
不老不死の薬も、宇宙旅行も
今は無理に見えることが
10年後20年後にはもしかして普通になっているかもしれない。

それはいつも誰がそれを「可能」と信じていて
自分のやりたいリストにいれてきたから。

大きなことを成し遂げるとか名前を残すことが重要なのではなくて
自分がこれから生きているうちに何ができるかを
まっすぐ向き合うことが大切なのだと思う。
自分が大きな発明をしなくて
自分の人生で「これをやりたい」という目標を明確に設定するのは
とっても健康的で、建設的なこと。
で、なによりそれはとても楽しい作業なのだ。

昨日、そんな話をランチのピザを食べながら
「将来やりたいことがわからないのよ」という若き友人たちとしていて
今日そのうちの1人が

「100のリスト作ってみた、そしたら73しか書けなかったけれど
そのほとんどが自分の国じゃできないってことがよくわかった!」
と嬉々として報告してくれた。

そうそう、私も経てきたこのプロセス。
人生にいろいろ迷いがある中で周りに圧倒されてしまうことなく、
自分の足元を少しずつ固めていくために
自分のやりたいこと100個書いてみるのはとっても有効。

で、私の2012のやりたいこと。100のうち30は今年じゃないこと
(自分の家を持つとか、島を手に入れる、とか)
70は今年でもいいこと。
スペイン語とかずーっとPendingなのはちょっとおいといて(笑)

①着物の着付けを習う+着物を手に入れる
②車の運転ができる
③エクセルマスターになる
④公の場で歌って拍手喝采を受ける
⑤ハーフマラソン2時間切る
⑥ラオス語
⑦50冊の本を読む
⑧NutritionかLeadershipのトレーニングを受ける
⑨病気をしない、病院にいかない
⑩本か写真集を出す

人生でなにがやりたいかわからなくても

行きたいどこか
心をそそる何か
ワクワク感じること

小さな毎日のことにフォーカスをする。
それを積み重ねていくと
自分は旅をして、いろんな人に出会う人生が送りたいのか
それとも好きな人と、一箇所に落ち着いて、
自分の好きなことをとことん追求する生き方がしたいのか
石から仏を削りだすように、
少しずつ見えてくるのです。

あ、ちなみに100のうち、2つ叶いました。
ひとつはBBQセットを庭において友達を呼ぶ(←ただのショッピングリスト)
ひとつは、前から友達になりたかった人と新年のパーティでちゃんと友達になったこと。
あ、全然色気がらみではありませんので、さらっと流して可(笑)

というわけで、2012年はちょっとAttentiveに生きてみようと思っているワタクシ。
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# by miomiomiomion | 2012-01-05 21:41 | 楽しく生きる

国境の南、太陽の西

Haruki Murakamiの静謐な世界観、
人間的なのに体温の感じない隠微なロマンティシズムが
英語でもそっくり展開される一冊。

チェンマイの古本屋で買った

South of the border, West of the sun(国境の南、太陽の西)

大掃除をしようと思った年末に、一気に読んでしまった
2011年最後の本。

村上春樹の本を読んで感じるのは
私の生きている今の世界との間にある薄い膜の存在。
決して嫌いではないのだけれど
私は村上春樹が描写するような生活をしていないし、
こういう感情はもてないなーという
距離感を感じながら、いつも読む。
ノルウェイの森がそうだったように、
海辺のカフカがそうだったように。
距離感があるのに、本を閉じる気にならないのは
村上春樹の文章の流れるような美しさとまとう空気の静けさ。
人物の感情の流れもわざとらしさがない。
展開は奇妙奇天烈だったりするのだけれど
ぐんぐん引き込まれ、
うんうんとうなずきながらページを繰る。

登場してくる人物像は「平凡」で
近くにいるようで、でも膜を隔てた向こう側にいる。
前向きとかポジティブとか生命力があふれる生き様と対極にある
やるせなさとか、罪の意識とか、孤独感とかを抱えていて
そして繊細である。
等身大なのに、共感を呼び起こすというよりは
どこか他の世界のできごとに感じてしまうのは
私が幸せだからなのかもしれない。

で、ふと考えさせられるのが「幸せってなんだ」という
原始的な問い。
村上春樹の文章に出てくる人物には圧倒的な幸福感を持った人がいない。
彼女がいても、仕事がしごく順調でも、いい家族がいても
どこか足りないものを抱え、昔の記憶を反芻し、
今を静かに消費していく。

この本に出てくる主な登場人物は1人の男と3人の女。
不幸な人と見かけは幸せだけれど、その幸せが永遠に続かないことにきがついている人と
ずっと不幸で圧倒的な幸せを一瞬感じてでもまた元に戻る人。
いや、もしかしてその不幸とか幸福も読者が勝手にラベルつけするだけで
本人がどう感じているかなんてわからない。
そのハザマで右往左往する主人公のハジメも、右にいっても左にいっても
周りの人を全て幸福にすることができないし、自分が幸福になるかもわからない。

結局、私たちが自分で「幸せ」と信じているものは幻想にすぎないのかもしれない。
そしてその信じていた幸せが小さなヒビ割れから、どんどん大きくなることって
誰にもあるのだろう、とそういう小さな恐怖感を投げかける。
大きな声ではなくて、ささやくように。

死と隣合わせにあるのにウェットさがなくて
幸せなのに、ばら色な感覚もなくて
静かに生きる登場人物は
無駄な雑音に身をまかせて楽しい振りをする人たちよりも
私に近い気がする。
でも、膜を隔てた向こう側なんだけれどね。

ハッピーな読後感がないけれど
ああ小説を読んだなぁという
ふっと非現実から戻る感覚を感じるのは
本を読むひとつの醍醐味でもあるわけで。

2012年はいろいろ本を読もうと思う。
2011年は現実にかまけていて
現実逃避する時間があまりなかったから。
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# by miomiomiomion | 2012-01-03 23:23 | みおの本棚
年末はパーティー三昧。
30、31日と1日
おうちに帰らない日々。
2日は我が家でBBQ(女の子限定)
念願だった「自分の庭でハンモック&BBQ」達成。
幸先のよい滑り出し。

同僚はほとんど国外(自分の国に帰るかホリデーか)だったのだけれど
一人仲のよいフィンランド人の友達が残っていて
ラオ銀行マンの忘年会(結構なイケメン揃い)とか
フランス人コミュニティーのダンスパーティとか
ラオのハイソな人の超大豪邸でディナーとか
ファンクバンドの面々のパーティとか
長期旅行中の若い人々とかに混じって
相当飲んで踊りました。
こういうところだと友達と行っても相当いろんな新しい人とも会うわけで
あとになって誰だかわからない謎の電話番号多数。

世の中をどうやってよく変えていくかみたいな硬派な話題から
Kポップは陰謀だとかラオとタイの繊細な関係とか
2012年の抱負とか2011年のやばかったこととか
ガンガンな音楽が流れるなか会話も楽しむのです。
クラブで出会う人が全部軟派なわけじゃなくて
こういうところで会って、
あとでゆっくり会話したいなと思う人もいますからね。

で、一人自分アンテナ→ピン!なダンスのうまい
笑顔の素敵な男性がいたんですが
で、電話番号も交換したんですが
次の日、その電話番号からかかってきて
コーヒーに行ったら、別の人でした。
なんですか、このミステリーな展開は!
ま、楽しかったからいいんだけれどね、コーヒーの人も。

こういうところで知り合って電話番号もらった人に、
自分からは電話をしないのが信条のワタクシとしては
着信のあったわけのわからん電話番号を一からかけたくないし
まぁ待つわ、でいいわけですが。
やーもしかしてあれって幻だった?的な感あり。

「You are such a party girl」と言われましたが
そりゃ、ちやほやされればウキウキはしますし
ビートが流れれば、体も心も躍りますが
昔からパーティガールじゃないし
今もパーティガールじゃないし、
これからもパーティガールにはなりませんが、
ってか、その前にそもそもガールじゃないだろ、といわれそうですが
そこはポイントではありません。
「I am just an ordinal girl who loves party in the right time」なのです。
だってね、こういう"Right occasion"に新しい人とどんと会って
すごい勢いで会話を展開して、
もしかしたらこれからすっごく仲良くなれるかもしれなくて
狭い意味の男女の出会いということじゃなくて
もっと広い意味で自分の世界が確実に広がるチャンスなわけ。
だって、日常生活オフィスと家とヨガとジムを往復していたら
毛色の似た人には会うし、まぁ日常生活支障のない友達はできますが
たとえばブルースが世界に与えた意義について力説する人とか
お父さんが禅僧で自分はヒッピーな人とか
ラオの田舎から出てきてビエンチャンでバンカーやっている若者とかと
友達になることはあんまりありませんからね。
人生一期一会なんですが、それが無限大につながれるのが
21世紀のよさ。

友達を世界中に作る!とか中学生の卒業アルバムに書いたはずですが
確かにこの10年で世界中に面白い友達ができた。で、過去形じゃなくて
今もすごくアクティブにつながっているし、広がっている私の財産。
でも、これからも数を追求するんじゃなくて
質の面で、自分を変革しうる出会いを大切にしたいと思う。
で、自分を支えてくれる昔からの友達も大切にしたい。

というわけで、楽しい年末でした。
小学生みたいな感想ですみません。
ガンガンに音楽流れるところで酒の力に負けないように
たくさんしゃべったので、脳みそが筋肉痛。

追伸:
先月日本に帰国した船仲間のプーさんにもらった
日本の(ツムラの)「酔わない薬」すごいです。
「私の血はラオラオ(かウオッカ)でできているの」ってくらい飲んで
(しかも三日連続で)全く二日酔いになりませんでした。これ、なんていう薬だろ。
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# by miomiomiomion | 2012-01-02 17:26 | ワタクシゴト

2011年総括

今年最後の出勤日。

は、はやい。

もうみんな帰ってしまい、オフィスでぽつんと一人(6時)
しかし今日に始まったことではなく21日あたりから、
オフィスがお化け屋敷?!というくらい静か。
しかし、いない人の分の仕事までInboxにはいってくるので
ブログを更新する暇も気力も想像力もないくらい
さくさくざくざく時間が過ぎました。
遊ぶ暇もなかったな、12月。何で忙しかったんだろ。
あー忙しかった。よくわからんけど忙しかった。

で、ラオス4ヶ月目突入。
ラオス語勉強したかっていうと
最初の一ヶ月だけやたらはりきったけど
その後は全然できてない。
走ったは走ったけれど、2時間の壁は切れなかったし、
ミニスカートをはける脚を目指す!はずだったのが
ホリデーだともう気にしないではいちゃってるけど←あらら
自分磨きも、磨きじゃなくてただの癒しだろってレベルで落ち着いてしまってるし、
結婚も出産も、キリマンジャロ登山も、スペイン語試験合格も
2011年に目標にしたことが全然できてないことが判明。

ほら、新年の抱負ってはりきっていろいろ考えるわけだけれど
月ごとの目標に反映させないと
目先の「Thing-to-do」リストに呑み込まれてしまい、
それじゃー一年終わって見返してできてないの当たり前だよね、なわけです。
一年ごとじゃなくて、セメスター→月→週→日と細分化していくべきですが、
そういう整理法とかスケジュール管理の本とかいっぱい読むくせに
で蛍光ペンで印とかつけるくせに、全然実生活に反映されていない残念な人。
救急援助の現場とかだとよくそうなんだけれど、点と点で生活してしまい、
大局観で見られない生活スタイルがそのままになってしまったという反省。

道草がいけないわけじゃないけれど、
ゴールをちゃんと見据えてないと。

が、言い訳を言えば2011年。今年自体が全然予期しない展開だったよね。
始まる前に信じていたこと、決めたこと、楽しんでいたことが
全部ひっくり返った。
なんせ、日本があんな大津波に襲われるなんて誰が想像したよ。
日本だけじゃなくて世界中で想像しないことがいろいろおきた一年で
そりゃ、世界情勢だけじゃなくて、個人情勢だって、
予定通りにいかなくて当たり前。
日本で3ヶ月仕事するなんて思ってもみなかったし
(日本に震災が起きたらまっさきにいって仕事する!って豪語したけれど
このレベルであの時起きるとは思ってませんでした)
予想してなかった人に会って、予想してなかった展開になって、
昨年まで全然知らなかった人といっぱい時間をすごして
予想していた人とはダメになって
予想していなかったところにいって
予想していなかったことをやって
とにかく2011年の展開自体がめぐるましかった。
で、終わってないし、どちらかというといろんなことが新しく始まる感じ。
で、ばら色とか虹色かっていうと全然そんなんじゃなくて
どちらかというとメタリックな感じで、ビートとともに色が変わるアップテンポの環境で
曲がり角から何か飛び出してくるシンデレラ城みたいな感じ+It's a small world。
わけわからないか、うん、そういうわけのわからなさの中に
顔だけ水面に出して、立ち泳ぎしているのが今のワタクシ。
どこ行くよ?という。

とにかく体力と気力のレベルだけは落としちゃいかんと結構体は鍛えた。
たぶん20代より健康だと思う。体重も高校時代から変わってないし。
病気もしなかったし、バイクでちょびっと事故ったけどそういうネタ的なのはオッケー。
(生きていれば問題なし)
本も読めてないし、映画もみてない。

自分がこうでありたいという「Picture」も
これをやりたいという「Dream」も
ちゃんとあるのだけれど
それをいかに計画に落として、実行していくかという
Implementationの部分を来年は強化しないと。
予定だけたてて予定通りにいかなくても
「治安」と「政府のキャパシティー欠如」を理由に
エクスキューズできた緊急援助の環境とは違うのは、
何も仕事に限ったことではないんだよね。

タフな一年だった、でも決して悪い一年だったわけではない。
キリマンジャロには登らなかったけれど
気仙沼で仕事ができたし、
スペイン語もラオス語も予定通り勉強できなかったけれど
昔の友達と再会して、グレードアップした生き方を共有できた。
できなかったことはいっぱいあるけれど
やろうと思ってなかったのに、できたことがいっぱいある。

常に今を生きること、自分の箱を決めないこと(Be outside of the box)
夢をみること、そして行動すること、自分にうそはつかないこと、
周りの人に感謝すること、チャンスに臆しないこと、人に優しくあること。

2011年は助走期間だったと思うのだ、2012年の飛躍に備えて。
ということで、今日はこれからオフィスを大掃除して(20分くらいで終わるでしょ)
家を大掃除して、しっかり地に足のついた新年の抱負を立てようと思う。

ブログももうちょっとまめに更新します。
いろいろ面白いことがあるし、共有したいこともいっぱいあるんだけれど
家に早くネット環境整えないとオフィスだとブログ書けないし。←今はオフィスですが

2011年お世話になったみなさま、どうもありがとう。
時間を一緒にすごせたみなさま、楽しゅうございました。
2011年会えなかったけれど、いろいろInspirationをくれたみなさま、どうもありがとう。
今年も終わりますが、来年もよろしくお願いします。
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# by miomiomiomion | 2011-12-29 21:03 | ワタクシゴト

カエルも蚕もどぶろくも

時系列がバラバラで申し訳ないのだけれど
11月21-23日に行ったロムナムタ出張の覚書。
スイスから20日の夜について、21日の早朝にはホテルまで向かえという
ハードスケジュールではあったのだけれど、
フィールド出張はいついってもエネルギーをもらう。

そりゃ、そこに住んでいる人々は
私にエネルギーをくれるためにいるわけではないのだけれど
関われば関わるほど、”開発”ってのは、
外部の人間が何かを「教えたり」「助けにいったり」
単純にするわけではないのだなぁと気づかされる。
向かうべき方向は「共存する」ということだ。
環境の問題も教育の問題も
今やすごい勢いで世界中につながっていく。
そういう中で先進国に住んでいるから
問題がないどころか
先進国のほうが答えの見えない問題が山積みだったりする。
シンプルな生活には、強力な真実がある。

ひとつのボールを大切にみんなで使ったり
大きい子供が小さい子供の面倒をみていたり
動物や植物と共存する生活を実感したり
何より、決して裕福とはいえない環境で
人々が穏やかに幸せそうに暮らしている様子をみて
人間の、生きることの、原点に立ち返らせられる。

今日の村は少数民族ナカ族の村。
みんな何度も洗った民族衣装を着ていて
髪の毛も独特の巻き方をしている
小さくて、かわいらしい人たち。
この村は昨年にWFPが栄養プログラムのトレーニングで
今まで食べたことのなかった野菜や川でとれる動物を
上手に組み合わせて新しいレシピを作った村の再訪。

子供がみんな半分はだかんぼうではだしで元気に走り回っている。
そのうしろを子犬がおいかけていく。
豚もにわとりも小さな子供がいっぱいいて
ミルクを飲んだり、ママと一緒に寝たり
とにかく平和な風景があちこちに広がっている。

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Cooking ongoing!

カエルだったり、蚕だったり
みたことのない葉っぱだったり
カラフルでポップな食材が次々と料理されていくその様は
なかなか圧巻。

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この逆立ちしているのはカエルのから揚げ君

ちゃんと蚕もカエルも食べましたよ~
タレントの香港紀行なんかでぎゃーぎゃー言って食べる人がいたりしますが
こういう「ゲテモノ」も、脳内の雑音をシャットアウトして
食べてみると全然大丈夫なのです。
蚕は感触がブドウみたいで味は鶏のささ身
カエルは魚の干物っぽい

一緒にきていた外部のミッションメンバーは食べてなかったけどね。
(彼らはムスリムで村の食べ物どころか町でのレストランでの肉も
ハラルじゃないから食べないという徹底ぶり。
もちろん文化的な、宗教絡むことだから無理強いはしないけれど
ちょっともったいないなーと思う。こういうところにきて、多文化の懐に
抱かれないとやっぱり見えてこないものがあるからね)

というわけで、子供たちも一緒に大騒ぎしながら試食会のあとは
川べりで村人主催のランチ。
ローカルのお酒や魚もいっぱい振舞われて
なんだかとっても豪華な昼食でした。
なんだかフィールド出張にいってこんなに歓迎してもらっちゃうと
仕事した気になりません。
ま、お客さん連れているときはどうしても「ショー」な感じになってしまうわけだけれど
それでも昨年やった栄養プログラムの成果がこういうかたちでちゃんと現れていて
一安心。

で、次の日は学校給食の視察。
続く
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# by miomiomiomion | 2011-12-08 17:49 | お仕事

That's holiday!

12月2日はラオスの革命記念日で休日だったので
アンコールワットまでひょいと行ってまいりました。
ビエンチャンからアンコールワットのある
シエムリップまで直行便で1時間。
世界遺産のある場所が一時間の飛行機でぽーんといけてしまう
素敵な環境。

空港で南部ラオスからくる同僚Cと待ち合わせ。
自転車を借りて、街をぐるぐる。
アンコールビールを飲んで、
外のテラスでごはんを食べて
ビールを飲んで、
アールデコの高級ホテルを見学して
ビールを飲んで
泊まってるホテルのプールでのんびりしながら
またビール。
よく飲んだなーま、休日だし暑いから
ビールがおいしくていいのです。

夜は明日のバイクレースに出る出場者たちとのレセプションディナー

C「全然そんなすごそうな人いないじゃん、俺勝てそうな気がしてきたよ」
ミオ「本気で勝つ人はきっとこういうディナー出て、ジン・フィズ飲んだりしないで
家でトレーニングしてるんだよ」
C「な、なるほど」

100キロのほかに30キロとか家族バイクの17キロとかあって
すごいマッチョでスポーツマンな人がいたかと思えば
かわいい5歳の女の子がいたりして、
和気藹々とした空気の中、すばらしいタイミングで
ジン・フィズがどんどんでてきていい気分~。
ま、私明日は出場しないしね。←自己中
チベット人とアメリカ人のカップルとか
香港人とフランス人のカップルとか
ラオスに住んで20年のルクセンブルグ人とか
いろいろ面白い人に出会う。
とにかくとってもコスモポリタン。

で、土曜日は4時半起き。
バイクをつんでトゥクトゥク(客席のついたバイク)で
アンコールワットに向かう。
まだ外は真っ暗で結構寒い。

で、バイクレース開始5時15分。
私は、有能なマネージャよろしくスタート地点でサポート。
ちゃんと自転車の空気入れとか、道具とか、水とかジャケットとか準備して待機。
25キロのラップなので、Cが通過したあとの
一時間くらいの合間には、アンコールワットの遺跡を見に行く。
特筆すべきは朝焼け。
人生で3本指には入るすばらしい朝焼けでありました。
なんていうかぞくぞくして、胸があつーくなって、
それだけで泣ける感じ。
地球はとっても美しい。

で、レース終了。

77歳のおじ(い)さんと一緒に走っていたC氏は、最後の2週で
おじいさんに抜かれて悔しがっている。
カンボジア人のしわしわのかわいいおじいさんとか
結構ボリューミーな西洋人のおじちゃんとか
結構「えええ、あなたが?!」な人がすごい勢いでゴールする。
アフリカでマラソン出たときは上位10人はもうまるで違う生物では!というくらい
筋肉のつき方とか骨格とか足の長さとか違ったけれど
ここカンボジアだと結構”普通っぽい”人がすごい。

ちなみに100Kの優勝者のアメリカ人は52歳。
昨年のレースで5位、今年はトレーニングして1位という正統派。
・・・なんだけど、全然スポーツマン!って感じじゃない人で
めがねかけてて、ちょっと脂肪もついてて、前髪も長かったりして
商社で日曜日ゴルフとか図書館とかで働いていそうな人。(←イメージ)
ちなみに奥さんも、超筋肉がいい感じについてて、
女子レースで2位というツワモノカップル。
なんか、私も出ればよかった、という気がしてきた。
その気になりやすい。

コンサートなんかもそうだけれど、
人生、観客よりも「当事者」のほうが絶対楽しいと思うのよね。
頑張っている誰かを応援するのもいいけれど、
せっかくなら自分が舞台にあがっていたい。
で、少しずつタイムがあがったり、自分の限界が広げていく。
で、同じ時間を共有した人たちと新しい輪がつながっていくのもまたうれしい。

で、こんなに充実した朝を過ごしておいて、レースが終わってもまだ9時半。
普通の休日だったら飲んだくれて、普通に朝ごはん食べている時間でしょ。
で、まだまだまるまる一日ある計算。やほー。

ホテル一旦戻ってバイクおいて、シャワー浴びて
プールサイドでごはんとビール。
アンコールワットに戻って、遺跡めぐり。
いろんなところをよじ登って、木の穴にはいったり
ポーズとったりして、遺跡の中で2人で変な写真をたくさんとる。
しかし、まぬけな写真をいっぱいとったおかげで
次の日のマラソンの写真がとれなかったという残念な私。(←充電器もってこなかったー)

夜はステーキハウス。たんぱく質をしっかりとって、じゃがいも食べて、
ビール。←どんだけ飲むんだというくらい毎時間補給。

10時には就寝。次の日5時起きで日曜日はハーフマラソン。
今回は全然走りこめてなかったから
つらいかも、と思ったんだけれど
ま、なんせアフリカでの高地?トレーニングがきいてまして
15キロまで、5キロ30分のペースを快調に維持。
最後ちょっと遅れたけれど、
結果2時間5分38秒という自己ベストでゴール。パチパチ
この調子だったら、来年フルいけるかも。

で、昨日の100キロのあとに人生初のハーフマラソンを制覇した我が友とともに
アンコールワットの遺跡の「King's pool」で一泳ぎ。
地元のちびっこはいるんだけれど、大人は泳いでないんだなー
アメンボがいっぱいいて、水も微妙に緑なんだけれど
なんせ「王のプール」ですから、300平方メートルくらいはありそうな
グランドプール。
泳いで、飲んで、語って、一日がとっても充実。

で、がたがた道をトゥクトゥクで行き、Floating villageへ。
地元のマーケットでさつまあげをかってビールを飲み、
ボートに乗って、Floating restaurantでビールを飲み、ワニ園にいって
へびを首にまく←お約束
私がやったら「男たるものやらないと負けだ」といやいやながらまくC氏
こういう無駄な男気って私好きなんだけれど、
へびに糞をされるというオチつき。

夜はアンコールグラントでキャンドルディナー。
ナイトマーケットで
フィッシュスパ(足の皮を魚が食べるというすきもの)をやって
足のマッサージ。買い物する時間はほとんどなかったわー。

いーやーさー、バックパックをもって、バイクで走って
マラソン走って、遺跡で泳いで、たくさんビール飲んで
最後、ちゃんといいホテルでおいしい夕食できるような旅が
できるようになってちょっと感慨深い。

20代は20代なりの、30代は30代なりの旅がある。
若すぎず、年寄りすぎず、人生を謳歌しながら、
でも次につなげるアクションに
落としていける30代ってすっごい楽しいなーと思うのです。
会話もさ、なんかこう上滑りじゃなくて
人生の本質にぐいとくいこめる感じ。

よい週末でした。これぞ、休日!な。
こういう週末がたまにあるとがっつりエネルギーチャージして仕事に戻れるのがいいね。
来年もなんか楽しいことやろう。
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# by miomiomiomion | 2011-12-06 20:34 | 旅の記録

料理ラブ

料理は好きなんです、私。
クリエイティブでおなかも満たされて、栄養強化もできて
美しくもなれ、いいことづくめじゃないですか。
洗濯とかかたづけとか、いわゆる「あとしまつ」的な
汚いものをどうにかする
やんなければならないしかしめんどうくさい
やらないとますます汚れるという、
重い義務感がどどーんというおうち仕事と違って
料理の「何かを産み出す」ポジティブ感がいいんだよ。

しかも今、「みお農園」が育ちつつあって
ねぎとか空芯菜とかほうれん草とか
100%天然で自然の恵みを吸収した
野菜を収穫できるのですよ。一ヶ月であっというまに育ってる。
というわけで、料理してます。
結構遅く帰ってきても冷蔵庫開けてぱぱぱと作る。
庭に出て、はっぱをちょんちょんととってきて
にんにくとしょうがをつぶしてオリーブオイルで炒める。

今日は大根といかで、「イカ大根」を作りました。←まんま
みりんがないのではちみつで代用
料理酒がないのでジムビームで代用
唐辛子としょうがを落として
しょうゆで落し蓋でことこと30分・・・
と思ったら20分くらいで出汁が干上がって終了。
結構適当です、しかし味は悪くないのです。才能あるな私←自画自賛

よく作るのは空芯菜の炒め物。にんにくとオイスターソース。
時間がないとほぼこれ。
おとといはカレーライス。
日本のルーを作った正統派のカレー
スパイスをごちょごちょ調合しないで←そういうのも作る
りんごとはちみつをいれる(あとチョコとしょうゆもいれる)
おうちカレー。
朝チーズを落としてスープにして
次の夜は、カレーうどん(というかスパゲティ)にしていただく。
カレーは二日目と三日目がうまい。

スイスから買ってきたチーズでフォンデユをやりたいんだが
適当な鍋がない。でチーズの賞味期限は11月26日。いやーん。
新鮮な食材がいろいろ手にはいるので
ラオスにいる間に料理を頑張ろうと思います。

しかしなんだな、市場で鶏肉を買うと
丸ごと(羽はむしってある)で、ちょっと料理しずらい。
となりにアヒルがいたりするし、(これも羽はむしってあるけど顔つき)
サムゲータンとか作ったらいいんだろうなと思いつつ
ちょっと手が出ない。
そのへんがまだちょっとシティガール←ガールじゃないか…

カエルとかどじょうも生きたままで売ってる市場は
さながら社会科見学。

というわけで、仕事に忙殺されて結構アワアワなんですが
実は栄養もとれてて運動もしているし、よく寝られるから
体の調子はすごくよかったりするわけです。
おせち料理作ってみるかなーとかちょっと思っている。
くりきんとんとかね、お雑煮とか、なますとか
一年に一回くらい食べたいよね。
お正月に空芯菜のにんにく炒めは避けたいところ。
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# by miomiomiomion | 2011-12-01 18:26 | 衣食住

混迷時期のあり方

スイスからはとっくに帰国済。
スイスで受けたトレーニングはすごくよかったし
撮れた写真もアップデートしたいんだけど
なんていうか後ろを振り返る暇が与えられない
ものすごい忙しい日々を送ってます。

・・・なんだけど

朝5時半に起きて
1時間走って
シャワー浴びて、
朝ごはん食べて
仕事行って(8時)
仕事終わって(7時)
買い物して、とか、ジム行ってとか
家帰ったら8時で、
ご飯食べて、ちょっと仕事して、
たまにCSI見て、もしくは本を読んで、寝る。

書いてみると全然たいしたことない。
色気のない毎日です。
色気募集。

しかし、この生活ペースだと
好きな人のことぽわ~んと考えてる暇なんかないし、
そもそもデートどこにいこう、次何しようかー、
みおちゃんの好きなところでいいよとか
そういう隙間もないのでそういう恋愛初期の醍醐味みたいな段階をポーンとすっとばして
好きな人が、ご飯作って待っててくれるってのが理想。
いや、私が作ってもいいんだけど。取らぬ狸の皮算用。

いや、そんな生温かい関係なんていやだ。
そういうんじゃなくて、私はバリバリ働く男がいいんだ!と
悟ったつもりだったんだけれど
私もバリバリ働いていて、相手もバリバリ働いていたら
全然接点ができないことが判明。←いまさら
お互いバリバリ働いて、ドラマティックにホリデーという暮らし方も
やってみると確かにエキサイティングなんだけれど
それはやっぱり「日常」にはなりえないわけで。

日常と非日常ってちゃんとバランスとれないと
非日常でずーっと生きてるとどうしても人間歪んできてしまうんだなぁ。
というわけで5年間まるまる非日常で生きたあとのゆがみ矯正期間なんですけど、
しかし、非日常を卒業して、まっとうな「日常生活」を手に入れたのもつかのま
なんかこう時間が非情の流れていって、
気がついたらもう3ヶ月も私ラオスにいるんだ!状態。
もっと日常生活ってゆるやかに満ち足りた状態で流れていくんだと思っていたよ私。

日本に行って
ソマリア戻って
アフリカ片付けて
1ヶ月ホリデーして
3ヶ月ラオス
で、もうすぐ年末。

早っ。

とりあえずこういう停滞時期は
停滞ではないか、混迷か、
じたばたしないで、ひきこもって内省とかしないで、
やけをおこすこともしないで原点に返る。
やることはすんごいあるし、やらなければならないことも多いのに
なんていうか筋道が通ってないというか
やみくもにやるべきことが降ってくる状態にある今、
精神的に参らないためには
体を鍛えるのが遠回りのようで肝。

精神を支える心や脳みそも実は筋肉でできているわけで
中身を支える器がウダウダにならないように
筋トレして、走って、自転車をこぐわけです。
精神と体は絶対つながっているからね。

確かなもの、ってたまにみえなくなるけれど
そういうときこそ、自分の肉体に返るっていうのはいいかもしれない。
我思う、故に我、の我の部分。
難しいこと考えないで、汗をかいて、動く。

とりあえず今週末はカンボジアのアンコールワットで
ハーフマラソン走ってきます。
とりあえず自転車通勤始めました。
車も買わなきゃだわー。
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# by miomiomiomion | 2011-11-29 21:50 | ワタクシゴト

アルプスの夕映え

スイスに来ております。

昔ピアノの習っていたときに
「アルプスの夕映え」というスケールの大きな曲が
好きだったことを思い出した。
上から下まで縦横無尽に流れる調べ。
たたたーたーらーらららー
たたたーらららー、という曲。←これでわかったら天才

こじんまりしているのに、
スケールの大きな国なのだ、スイスは。
夏のスイスもよかったけれど、
初冬のスイスも素敵。

パリともロンドンともブタペストも違う
なんというか「高品質な感じ」と「圧倒される自然美」
アフリカともアジアとも違う
ザ・ヨーロッパな空気にIn loveです。
ジュネーブは薄暗くてイマイチなんだけど
2時間くらい車でちゃーと出ちゃうととってもいいの。
かわいくて、きれいで、気持ちのよい国。
スイス、いいよ。

金曜日は友達と友達のお姉さんと一緒に
ワインバーで旅トーク。
アパートに戻って違うワインをまた空けて
「人生計画」の話で盛り上がる。
次の日は車を借りて、
イタリア国境に近いツェルマットに行く。
天気のよい湖沿いでちょっと休憩して
ザフマット4800m級の山に登る。
ブーツと皮のコートでどうにかなる。
ま、途中までケーブルカーあって、リフトがあるから
全然Seriousな登山じゃないわけだけれど。
マッターホルンの見える部屋に泊まって
ワイン飲んで、語る。
朝は6時くらいからマンターホルンの上が黄金に輝きだして
ブランケットにくるまってベランダに出て
黄金の先っぽが広がっていくマンターホルンを眺める。

なんだかとってもスペシャルな週末の過ごし方。
やることは、普通なんだけど
風景がゴージャスなのと普段こられないところにいるから
「普通」までグレードアップされる。

ごはんもおいしい(しかしヘビー)
空気もきれい(しかし冷たい)

しかし、冬のヨーロッパは乾燥度が高くて肌が荒れる。
アフリカでもアジアでも肌調子がよいのに
ヨーロッパに来るとあっという間にヒビが入る。
乾燥度4度ってすごいよね。
ボディーバターべたべたぬっても全然しみこまない。

日曜日からはVillarsにて
Emergency leadership training
木曜日までの泊りがけセミナーでございます。

アップデートできてなかった分を
これからサクサクっとアップしていこうか、と。

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これは絵葉書じゃなくて、リアル。
泊まった部屋の窓から輝くマッターホルンが見えました。
スキーシーズン開始しているのに
皮のコートではちと寒い。(だから飲んでごまかすわけだ)

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見事な青でございました。風見鶏までシックです。
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# by miomiomiomion | 2011-11-17 04:59 | 旅の記録

結婚についての一考察

最近、日本のネットをみていてえええ?!と思うような
「女は(男性受けのいい)ユニクロ女子を目指せ」とか
「夫が帰ってくる家にするには、妻は本音を語ってはいけない」とか←夫が疲れてしまうから、だそうです
「オトナの男性の絵文字が流行中」とか
わけのわからない国内状況が結構いろいろ垣間見れて
部外者なのに目くじら立てて本気でブーイングをするわけだが
本日は結構本質ついてる!と思った記事を紹介。

藤原紀香、神田うのに見る「キレイ」なだけでは我慢できないアラフォー女性

結婚=女の幸せが、ゴールではなくて
「迷える人たちにとっての幸せは、他人から見て幸せに見えるかどうかが、大きく影響している。
そして、他人から見て、アラフォー女性が幸せに見えるためには、「結婚」が必須アイテムなんだ。」

うーん、なるほどねー。
いい、悪いじゃなくて、”幸せになるために”じゃなくて”幸せに見えるために”というのは
シャープな切り口だ。

「周りから見て、幸せそうに見えないと、女性たちがついて来ない」

芸能人じゃないから、別についてこないでいいわけだけれど
自分のあり方の理想版として「幸せである」もとい「幸せにみえる」ということが
重要という今現代の社会のありよう。これ、わかるねー。
自分がよければ人がどう思おうといいのよ!と言い切れる人間は実はそんなに多くない。

で、ここから引用

そういうわけで、女性芸能人、特に「ライフスタイルも含めて売りにしてきたような女性芸能人」は、
アラフォーになっても独身だと不安になるんだ。
「このままだと不幸に見えるんじゃないか」と感じて、何かと幸せアピールをし始める。
これは、一部の女性作家や女性エッセイストなどにも言える。
若い頃、「奔放な自分」だの「自由な生活」だのを売りにしていた人が、
ワインに凝ったり、美容に凝ったり、エコに凝ったり、
スピリチュアルに手を出したりしはじめることがある。

僕から見れば、すべては「不幸でない私」を演出するためのキャラ作りだ。

なるほど~。
だから、別に誰も求めてないのにあんなにアピールするわけですね。

そうだ。芸能人、著名人だけでなく、キャリアウーマン系の
一般のアラフォー女性にもこういう人が時々いる。
引用終わり

キャリアウーマン系の一般のアラフォー女性にもこういう人が時々いる・・・
「奔放な自分」だの「自由な生活」だのを売りにしていた人・・・
・・・・・・・・ん?

また引用

お洒落な洋服を買い、美味しいものを食べるなど、生活を楽しんでいて、
それを周りに示して来た女性の一部は、ある時期からこれら芸能人のように、
幸せアピールをし始める。

痛々しいです。

その痛々しさに気づいている女性もいる。
だから自虐的なことを言ったりもするんだ。

引用終わり

・・・・わ、私絶対これだ!自虐的なことを言ったりするそれだ!
アピールする対象がおしゃれな食事やおいしい食事じゃなくて
うるるん系、危険地域ガテン系だけど!

幸せアピールじゃないつもりだけれど、
不幸アピールしないから(←それされても困るでしょ)
毎日の生活の「幸せ」なことをピックアップしてそれを伝えるのはいいと思うけれどね
別に「売り」じゃなくて、自分の「人生」の捕らえ方としてさ
不幸より、幸せに焦点をあてたほうがいいよね。

しかし、この記事内でSex and the Cityの自由でおしゃれで奔放な4人のうち
3人が結婚しているという終わりかたを指摘しているわけだけれど
女の生きかたで、「結婚する」というのは
選ばない(結婚しない)チョイスもあるんだけれど、
「しない」というより「できない」と思われてしまうと
女としてだめよね!という無意識下の防衛があるのかもしれない。
超楽しい独身生活を経て、ちゃんと結婚。キャリアも子供も。勝ち組!みたいな
ベタな(でも強力な)シナリオの流れ。

2006年にスリランカで女友達とアーユルベーダのコースを受けたときに
日本人の同じ年の新婚さんがいて、その奥さんのほうに別れ際に
「あなたたちも結婚できるわよ」みたいなことを言われて
その当時独身だった女友達が
「失礼ねーできないんじゃなくて、してないだけなのに!」と言ったことが
記憶に新しい。
それが齢30でそんな感じだったから
今だったらもっと防衛ラインがあがってるのかもしれない。
自分がどう思うか、じゃなくて他人にどう思われるかのね。

んー、私の立ち位置としてママキャラじゃないし、新婚キャラじゃないし
独身キャラはいろいろいじれて、いじられて便利なんだけれど、
そろそろいじられて笑われなくなりつつある年代に足をふみいれつつあると
自覚する瞬間があるとあーそろそろ結婚してもいいかも!と思うわけである。
だから結婚する、ってわけじゃないけど(そんなに単純に事は運ばんよ)
昔、いいと思わなかったことがいいと思えるようになる
自分の内面の成長というのも大きく関係するのがこの微妙なアラサー、
アラフォーの人生の決断年代、なのである。

結婚=女の幸せということじゃなくて、
自分の周りでもうまく行ってない人もいるから
とりたてて幻想を感じることでもない。
でも、やったことないし、絶対楽しいと思う。
というスカイダイビングと同じような位置づけで、結婚。
それじゃ、だめですかね?
やりたいことリストに、「結婚後」というカテゴリーがあるくらいだもの←主張してどうする

・・・という話を昨日男友達としていて
「君と結婚したらすごい楽しいと思う」というもんだから
「どうする?結婚する?」と聞いたら
「あと5年待っててくれたら結婚してもいいよ」

そんなに待てるかっての。
ってか、何そのロマンティックのかけらもない5年待て発言は!
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# by miomiomiomion | 2011-11-07 23:00 | 社会を斬る

人間ラヂオ

時に意図していないのに、体から音楽が出てくることがある。
私は別にNo music, No lifeな人ではないんだけれど
どっかに刻まれた記憶が、生活のふっとしたことにスイッチ押されて
ぽぽぽぽ~んと出てくるのだ。

だいたい懐メロで、「なんでこんなにちゃんと覚えてるんだ!?」って
歌いながら自分でつっこんでしまいたくなるような

コンピューターおばあちゃんとか←カフェでコンピューターを起動するときに歌いたくなる歌
今すぐKiss me!とか←これは数年前から夏のヨーロッパで自転車に乗っていると
勝手に出てくる「夏のテーマ曲」。ここでも昼間にバイク乗ってると歌いたくなる。
これは、「君の瞳に恋してる」(だったっけ)の浅野温子が自転車に乗って通りざまに
三上博にキスをするという最高にイカした(注*死語を承知で利用しております)
ドラマのエンディングのせいだ、というのはわかっている。
あれはかっこよかったなー大人になったらこういうキスをしようと若い時に思ったものだ。
しかしバイクじゃ早すぎて無理!あれはやっぱり自転車のテーマ曲だ。

で、夜にバイクを飛ばして帰るときは例外にもれず

尾崎豊 15の夜を熱唱して帰る。
なんかこう世の中に迎合しないで肩肘はってでもちょっとFragileという尾崎の虚勢が
なんかこういろいろ考えないといけない、15は終わっちゃってるけど
まだなんか別のところでがんばれそうな私の残ってる不良魂をInspireするのだ。
バイクで夜、飛ばしているときって尾崎ぴったりよ。

♪自由になれた気がした15の夜

ここの自由になれたんじゃなくて、気がしたってところに
尾崎の鋭さとか切なさを感じるんだけれど
そういう全面的にかっこいいだけじゃなくてそういう「穴」とか「すきま」って
人間として重要よねー
とかそんな解説を加えながら歌って帰るわけ。

それにしても、80年代90年代のなつかしの・・・だけじゃなくて
こうぽっとなんかで出てくるような人生のテーマ曲をアップデートしたいんだけれど
私のIpod壊れちゃってるし、自分で人間ラジオになるしかない。

最近、聞いてあーこれは人生の要所要所でBGMになりそうと思ったのが

いきものがかりの「気まぐれロマンチック」←今すぐKiss meを解消して
昼のバイクのBGMはこれでいこうか、と。
あと、AKB48って7人くらいしか顔と名前は一致しないけれど
正統派アイドルの歌って感じでポップでなんも考えなくていい感じがいいねー。

最近の「これはよいよ」という曲があったらこっそり教えてください。
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# by miomiomiomion | 2011-11-06 23:55 | ワタクシゴト

未来のない女

先週からお手伝いさんにきてもらうことにした。
朝は走るし、夜は遅いし、週末はなんだかんだ出ているので
誰かがいないと家がきれいに保てない。
ぐちゃぐちゃ、ということじゃなくて換気とか、掃き掃除とか。
なんも散らかさなくても家ってのは汚れるからね。

日本じゃヨーロッパじゃそうはいかないけれど
物価の安いラオスだとお手伝いさんとか庭師さんとか気軽に雇えるので
働くママも安心である。←私はこのカテゴリー外なわけですけど。

このお手伝いさん、もともとこの家にいたアメリカ人だかドイツ人だかで
働いていた人で、家のことを熟知していて、きれいにしてくれるすごい人。
私が一日頑張っても、こういうピカピカな家にはならない。
プロである。

ということで、本日ブログのイントロダクションは終わりでここからが本題。
彼女、昨日来たときに、顔の半分がかさぶただらけだったのです。

ミオ「ええええーちょっとどうしたの、その傷?事故?」
お手伝いさん「(笑顔で)いえ、美容手術で顔の脂肪を吸引しました」

脂肪吸引っておなかとか太ももじゃなくて、顔でもやるのー?!

とりあえずそのチップさん(というのが彼女の名前)、細身ではないけど
中肉中背でかわいらしい人。全然太ってるわけじゃないんですよ。
で、その脂肪吸引とやらしたあとの顔が変わったかというと
とにかく顔の半分がかさぶただらけ、というところに全注目がいってしまうので、
ぱっと見、あんまり重量感はかわってないから
最終結果はもうちょっとあとにならないとわからない。

しかしなー、美容のために顔を傷だらけにしてしまう情熱は私にはないな。

色を白くする手術とかそういえばこの前のゲイの友達は唇をピンクにする手術をした
と言っていたから、ここには日本の美容市場にはない
「特別な美」を追求する場が結構あるのかもしれない。
調べてみよう・・・とは思わないけれど。・・・えーだって美容整形って怖くない?

自分に自信が出るのであれば他人がやることに異議はとなえないけれど
とりあえずこれからの、それから今までの自分の生き方をみたときに
「美しくある」という項目は、自分の目指している項目の範疇外で、
それは「無頓着」というのとは違って
エネルギーとか時間とかお金とかかけるのであれば
形をかえる、ということよりも、
今もっているものがより輝く形にもっていく投資をしたいなーと思うわけ。
外見じゃないわ、中身よ!とかそんなきれいごと言わないけどね。
私が二重になって、鼻筋が通ったら劇的にもてるか、っていったら
正直変わらないと思う。だって私の魅力ってそこじゃないから。
高い化粧品を買うよりも、
きちんとした生活と運動と精神状態を保つことで
すっぴんの肌の調子をあげる。
化粧に1時間かけないし、爪にいろんなビーズつけないけれど
自分がわくわくすることをやって、ドキドキする人と時間を過ごして
自分のよさがアピールできる服を着る。いいたいことはちゃんと言う。
自分の見せ方とかプレゼンテーションを考える。
きれいであること、って重要だと思う。それは本当。
でもそのやり方。なんていうかなー、痛いとか高いとかそういうExtremeな方向狙わないで
当たり前のことを当たり前にやって、自分が自分にComfortableであれば
輝きってのは放たれるし、使い方次第で受け取り方ってすごく変わると思う。
そりゃ、もともと造型が美しいのはいいけど、
もってるものを最大限に活用できてからじゃないと
造型だけ美しくなっても、中身はそのままじゃやっぱりだめな気がする。

・・・とえらそうに語ってしまうわけだが
当のかわいいチップさんは顔半分かさぶただらけだけれど
とっても嬉しそう。かさぶたはちゃんと直るし、脂肪もとれて。
ふふ、「あー私顔に脂肪があってだめだわ」と悶々と思っている人よりは
すっぱり脂肪をとって晴れやかに生きている人と一緒にいるほうが楽しいよね。
あーそれにしてもそれができてしまうチップさん、レスペクト。

チップさん、私の足見て一言。「あらーあなたの足もかさぶただらけね」←バイク事故
・・・私のは、かさぶたが直っても脂肪はなくなりません。あー

関係ないけれど、ちょっとぐっときた本日の一言。By ガブリエル・シャネル
「香水のつけない女に未来はない」

Do you agree?とかそういうニュアンスじゃなくて
どんと言い放ってしまうその強さにぐっとくる。
来週は、しばらく放ってあった香水をつけて仕事にいくことにしよう。

女はやっぱりきれいなほうがいい。そして女は「女らしく」あっていい。
めめしい、んじゃなくて、かわいらしい、じゃなくて
そこの微妙なラインをわかっていただければいいのです。
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# by miomiomiomion | 2011-11-05 22:39 | かるちゃー
私はこうみえて、料理好きなんである。←家庭的である、というわけではなく。
何が楽しいって、マーケット。
豚の頭とか足とかカエルとか、えええーと思うものまでごろごろ売ってて
名前のわからない野菜とかなんだかよくわからないスパイスセットとか
オトナゴコロをくすぐるワンダーランドである。
ディズニーワールドより、ラオスのマーケットのほうが断然面白い。

で、まだ私のラオ語は入門の入門なので、みたことない食材を
「これどうやって調理するの?」と聞けても←一応やってはみる
答えが全くわからないというあわわな状態であるのだが
まとめてかって唐辛子をおまけしてもらったり、
500円を380円にねぎるくらいはできるようになってきた。
肉のかたまりを買ってミンチにしてもらったり、
Cookpadでレシピを調べて買いにいったり、
あーこういう生活をしたかった!を今、実現中。

自分で料理を全部しなくてもいい、というのは気が楽でもある。
市場に行くと、焼き鳥とか焼き豚とか焼きカエルとかパパイヤサラダとかもちごめとか
いろいろテイクアウトできる食材が売っているので、ごはんだけ買って
家で空心菜の炒めものと生春巻きを作る、とか
焼き豚を買って(ちなみにまだ焼きカエルは挑戦したことがない)
焼きビーフンを作る、とか
そういう「ゆるい」自炊生活である。

一日15品目目標。

さささと作って、冷やしたビールと一緒にバルコニーにテーブル出してごはん。
悠久のメコンを見ながら、焼き鳥とか、カレーライスとか、ピーマンの肉詰めとか。
新鮮な食材がいろいろ手に入るので
最高に料理魂をInspireされるのです。
あとはずるずるオフィスにいすぎないこと、かな?
友達呼んで、ビールだけ上で飲んでてもらって
ささっと二三品作って食べながら、しゃべるとか
まだちゃんとメインコースを作るような
呼び方はしてないんだけれど
気の置けない友達と肉まん(これはテイクアウト)とワインで飲む横に
もやしのナムルとかイカのマリネとかあると嬉しい。

ナイロビからついた荷物が片ついたので
来週のトレーニングが終わったら
本格的に料理しようと思っているところ。
毎週、少しずつ、人を呼んでごはんを作る。
ワインをあけて、各種タパスと、とか
みんなで一緒に作る餃子パーティー(皮から作りますよ!)とか
念願のBBQセットも買わなくては!
庭にハンモックもつるさなければ!

毎日の普通の生活が楽しいっていうのはいいことだ。
せっかく食べるのであればおいしいものをおいしく食べられるようにしないとね。
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# by miomiomiomion | 2011-11-04 21:28 | 衣食住
金曜日の夜行バスでパクセへ。
そこから120キロ先のカンボジア国境へ。
3時間半のバイク旅。

ここ来る直前にオフロードバイクで旅した人のブログを読んで
感銘を受けて、「バイク旅行やってみたい!」と思ったんだけれど
自分もバイク一ヶ月乗ってみて(私のはオフロードじゃなくてスクーターだけど)
風も感じるし、スピードもちょうどいいし、とてもいい感じなので
週末旅行を決行。同僚のコニーとクリスと。

ビエンチャンからパクセの夜行バスが最高でねー。
リクライニングのいす、ってんじゃなくて
文字通り、ベッド備えつけバス(笑)こんなバス初めて。
枕と毛布がついていて、しかも食事つき二階建てで
ひとつのコンパートメントで二人寝られる計算。
知らない人同士だと、男女別とのこと。
友達のうちにお泊りっこしたこどもの時みたいなワクワク感が甦る。

で、朝7時半に到着し、バイクを借りて南下する。
ビエンチャンもそうだけれど、ラオスの道路事情悪くないのですよ。
ちゃんと舗装されていて、両脇に広がるのは田園風景。
90キロ飛ばせます。坂道も少ないし、車の量も少ないし、
途中でトラックをぬかしたりすると声援をもらったりとか。
太陽をがんがんに浴びて(焼けましたが・・・)
風にぐんぐん乗って、
3時間後には目的地へ。
島に渡って、メコン川沿いのホテルにチェックインし、
ビールとお昼ご飯。
どんな日本語を知っているかで大盛り上がり。(←私ジャッジ)
「わさび!」「ヒロシマ!」「たまごっち!」「やくざ!」
「すし!」「まんが!」「カミカゼ!」「オタク!」「テンプラ!」
・・・サブカルチャーと食べ物ばっか(笑)

たまごっちでどうなったの?って聞かれたんだけれど
たまごっちってもうさすがに売ってないだろうけれど
あれだけ広範囲で売られて、あれってゲームとして
たまごが鶏になると終わるゲームなんだっけ?
そもそもにわとりになるんだったかどうかも定かでない。
たまごっちもってなかったし。

そこから滝を見にいったんだけれど、
島の周辺は道路の舗装具合がイマイチで
いっぱい穴があいていて、砂利道で・・・
そんななか気持ちがよくって調子乗って飛ばしたら
見事に

バイク滑りました

D700のカメラレンズカバーが割れました(T-T) レンズ自体は大丈夫っぽいんだけれど
カメラを振るとシャカシャカ音がなって、Aにしたときにオートマがきかなくてる。
あー。で、右足首の肉がえぐれ、右足と右手に広範囲に切り傷が!
ヘルメットちゃんとしてたし、頭打ってないから、正気だったんだけれど
なんせ足首からの血がだーだー出ているのと強打した痛みでクラクラしました。
すごかったのは、コニーとクリスの冷静ぶり。
二人ともちゃんと救急法のトレーニング受けてるし、
クリスは前職でアフガンやらタジキスタンやらにいたので、手馴れたもの。
「はいはい、ちゃんと意識ある?大丈夫だからねー」と
超冷静に私のチェックをし、バイクのチェックをし
ホテル戻ってちゃんとマイ「救急セット」で傷の手当てをしてもらいました。
いやーもつべきものは冷静(でSkillful)な友だね、バイク旅行。

滝は次の日にいくことにして、
ホテルの前のレストランで飲んだくれて終りました。
将来の計画とか、国連職員になってなかったら何になっていたとか
最新機能のトイレとか、まぁそういう話で盛り上がり。
コニーとは部屋に帰ってからまた女子トーク。

次の日、足と体は痛いままだけれど別に機能してないわけではないので
別の島に渡り、滝を見て、子どもとぞうり投げをして、ごはんを食べて
また120キロ戻る旅。
バイクに乗ってるだけっていっても、結構飛ばすし、
体痛いし、虫が飛んでくるし、暗くなるし、で
終ったときは、達成感満タン。

今、満身創痍、という言葉がぴったし。
筋肉痛だし、筋違えてるし、傷だらけだし、
バイクのスタートもできないくらい
体がボロボロ・・・・ひょーこれは無理しました。
12月の最初にはクリスとハーフマラソン走るんだけれど
調整間に合うかなぁー。
調子上々のクリスは
「ハーフだけじゃなくて前日にある100キロの自転車レースもやろうかなー。やんない?」

やりませんー

限界っていろんな要素が絡まって広がるものだけれど
ちゃんとメインテナンスもしてあげないと無茶し続けたらだめね。
と夜行バスで戻ってきてそのままオフィスに入った私は思うわけです。
今日は国連クリニックで先生に傷口みてもらいましたけど

「おうおう、体が戦っているねー」

とのことでした。ガンバレ、私の体。
しばらくは朝のRunはお預けです。足が治るまでね・・・
これじゃマッサージもいけないし!
さ、仕事がんばろ。
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# by miomiomiomion | 2011-10-30 23:10 | 旅の記録

沈思黙考

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時間が流れるのがゆっくりなのに
気がつくとあっという間に時間がたっている。
アインシュタインじゃないけれど
空気の重力が違うラオスでは
時間の進み方が日本やヨーロッパとは違う気がする。
ゆるやかで、なめらかで。

コツコツコツと一方方向に規則正しく進むのではなく
メコンを滑るボートのように
ぐぐぐーと進んで、すーと流れて
ふっとまた振り出しに戻るようなアナログな時間の流れ方。
近くにいるとすごく速くて力強いのに
遠くからみるととどまっているかのように見える悠久さを内包する。

その人の歴史をすべて包み込むようなやさしさが伝えるものは
毎日キリキリ生きるのではなく、
こう人生をまるごとどんと受け入れようという心。

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派手じゃないし、華やかじゃないけれど
生きることの本質をかいまみることができる。
静かに自分に向き合いながら、世界を映し出していく。

羽をひろげ
心をつなげ
根をはりめぐらせる

今まで見えてなかったものが
見えてきそうなそんな予感がする。
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# by miomiomiomion | 2011-10-27 22:44 | ナショナルミオグラフック

新生活始動!

荷物がやっと届いた。苦節3ヶ月、
休暇に出る前の7月20日に船便を指定したのに
3週間たってから

「ラオスには海がないので船便は難しいです」

(通常はタイまで行ってそこから陸路なんだけど)
という不可能じゃなくて、”難しい”という微妙な回答をもらう。
でまぁいろんなやりとりがあって、
結局9月の最初には航空便を指定したんだけれど
待てど暮らせど連絡もアップデートも来ない来ない日々を経て、
ドアToドアにしたはずなのに、つい先週

「今、タイに荷物がつきました。ラオスには契約代理店がないので
ご自分で代理店をみつけて、Air Franceに連絡してください」
という唐突なメッセージ。

しかし、ストレスフリーなラオスは連絡してから2日で
私のおうちまで運んでくれる優等生プロフェッショナルぶりを発揮。
終わりよければすべてよしってことにしよう。

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私の今までの人生が6つの箱と2つのトランクに集約される。
真ん中のミイラみたいのは、ケニアで買ったキャンドルスタンド。

あーやっと新しい生活が始まるなーというワクワク感。
一番最初にずーっと楽しみにしていたタンザニアのティンガティンガと
スリランカの大きなバティックの絵をかけて、一つずつ箱を開けて、
ソマリアのにおいがする洋服とか
ケニアのにおいがするノートとか新しい「所定の位置」にかたづけていく。

シンプルに暮らすにはものを増やさないのが一番なんだけれど
こういう環境にいるとどうしても増えていくよね。
いらないものは買わない、
いや、でも欲しいものはちゃんといいものを手に入れようと思う。
生活のクオリティをあげよう。
生活のクオリティが粗雑だと大人としての成長も阻害される気がする。

欲しいのはWiiとWiiのダンスダンスレボリューションとスピーカー。
大きなテレビ。靴箱。クッション。BBQセット。結構あるなぁ。

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これがうちのリビングダイニング。木で作られて明かりがやさしくて癒される空間。
3面が大きな窓でまん前にメコン川。
大きなバルコニーがあって
ハイビスカスやグレープフルーツがなっている庭がある。
川沿いにちょっとスペースがあって
オーナーが「自由に使っていいよ」ということなので
野菜を作ろうかなーと思っているところ。
日曜日に川沿いで収穫した野菜で庭でBBQ。楽しみ~~

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今日のメコン川。こういう息を呑むような色がバルコニーや庭に出ると
わーっと目の前に広がっているわけです。今日は飲みながらアンパック中。
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# by miomiomiomion | 2011-10-25 23:16 | 衣食住

人生はハイキング

ファインダーを突き抜けてくるまっすぐな好奇心がある
周りの空気を輝かせるはじける笑顔がある
大地の下に上に広がっていく大きな生命力がある

犬も子供もにわとりも、花も大人も老人も
えらい人も先生もお店の人も赤ちゃんも、
すべての存在がとっても自然で温かい。

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人生はマラソンじゃなくて、ハイキング。
山道があって、川があって、雨が降って、頂上に行くと晴れてる。
つらいこともあるけれど、
涼しい風が吹けば気持ちがいいし、
まっさらな日差しにあたれば、元気になるし、
小さな虫やきれいな花にも会う。
そして体と感性を動かすと、ごはんがおいしい。
そしてたいていの場合、一人じゃない。
隣にいる友達や家族や
もしかして昨日まで知らなかった人と
話をしながら歩いていく。

おいしいごはんを食べて、面白い話で笑って、気持ちよく眠りにつく

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当たり前のものをありがたく思える生活をして
当たり前じゃないものを大喜びして受け取って
すごい勢いで走ってくる子どもたちと一緒に
自分の感情と世の中のできごとにまっすぐ向き合っていきたいなと
そういうことを考えさせてくれる瞬間が
ここにはたくさんあるのです。
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# by miomiomiomion | 2011-10-24 23:07 | ナショナルミオグラフック

ラオゲイ事情

お隣の国ほどアカラサマではないのだけれど
ラオスにもゲイ人口が結構いる。
保守的なお国柄もあってかパブリックにアピールするような
市民権を得ているわけではないけれど、別にタブーになっているわけでもなく、
ごはんを食べたり、遊びに行ったりして、全然迷いなく
「僕のボーイフレンドがさー」
みたいな告白を「うちの母親がねー」みたいなノリでするのである。

ゲイの人は、目つきや手つきをみているとわかる。
エレガントなのと、美に対する意識が格段に強いこと。
あとディテールとしてピタピタのTシャツを着るとか。靴がとがってるとか。
筋肉が重要とか。ま、人によるけど、ある種の華やかな「匂い」がある。
唇をピンクにする手術を受けた写真を見せてもらったときは
全身鳥肌だったけれども。うーん、こういう痛い痛い思いをして実現するのが

ピンクの唇

ってところにちょっと目からぽーんとウロコがを飛び出しちゃう。
目が大きくなるとか鼻を高くするっていうんじゃなくて、
唇をピンク、うーん。変化球。そこくるか、という。

自分のもっている「常識」ってのが
いかに狭くて偏ったものかということを
ゲイの人たちといるとつきやぶられる。
それが自分の常識にすぐ吸収変換されるわけではないし
じゃあ私もやってみよう♪と思ったりはしないけれど、
そういう人がいて、考え方があって
その人のパーソナリティーとか存在が魅力的だと、
人間に対する理解の枠が広くなる。

昨日は、10数名中ほとんどゲイで
ゲイじゃない人は彼女持ち(しかも彼女が超美人)か
スーパーおぼっちゃまという会合で
楽しい時間を過ごしました。私なんか超マイノリティーで
普通すぎるんだわ。そこで個性を競う必要はないけれど(笑)

なんかもう、みんなごはんとりわけてくれるし、ビールついでくれるし
気が利きすぎなのがすごい。おかしかったのが、
ちょっとあとからスーパーキュートな仲間の一人の彼氏がきたときに
その場にいたゲイの方々の一斉に「きゃー」という(実際音にはならない)心のざわめきが
確実に聞こえてきて別に友達の彼氏だから、
具体的にどうするってわけじゃないんだろうけれど
みんな上目遣いで、超絶アピールするのを見て、
肉食、というのはこういうのをいうのか・・・と冷静に分析をする私がいたり。

テレビのパーソナリティとか、開発関係(同業者!)、銀行マンとか
ホテル経営とかみんな実力あっておしゃれでキュートなんだけど、
Eligibleで若い男がこんなにゲイだから、
まっとうな独身女性が余るんだよ…
と毒づいてみたりとか。

日曜日なので、クラブは行かないで帰りましたがそれで12時過ぎ。あらら
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# by miomiomiomion | 2011-10-23 23:59 | かるちゃー

第4の波

国連デーのくじ引きで二位が当選

バン・ビエン(閑静なリゾート地)週末ステイお二人様

誰と行くかはまぁゆっくり考えるとして(笑)わーい

来月にスイスで開かれるEmergency Leadership Trainingに行くことになった。
P4/5レベル対象のリーダーシップトレーニングだから
ノミネートはされたけど、行けるかどうか…ではあったのだけれど
とにかく「行きたい、行きたい」と念ずる。
・・・念ずれは、花開く。求めよ、されば与えられん。
ということで、決定。パチパチ。久しぶりの国外トレーニング。
しかもスイス!

新しい家に移ってから、運気が上向き。
運ってのは、経済と一緒で、波があるものだから
上向きだからっていつまでも上向きじゃないし
下向きだからって悲観することもない。
だけどね、上向きのときに波に乗れると
自分の枠がぐんと拡大できる。

旧友(というカテゴリーになるわけだね、私たちは)の大輔と話をしていて
目からウロコというか、久しぶりに肌から染みた一言。
「物事をよい悪いの切り口で見ているうちは成長しない、だけれど
自分の心地よさを基準に夢(考えること)を予行練習にして、
夢が気に入らなかったら、思考を変えればいいんだ」。

思考が現実化するってのは、
それこそいろんな自己実現関連の本に載ってることだし
全然目新しくないことだけれど、なんていうかなー
英知というものを理論ではなくて、実感として積み重ねていくと
自分の世界への理解がちょっと深まっていく気がする。
最初はよくわからないから形で入るわけだけれど、
風水でも、断捨離でも、新月のお願いでも、瞑想でも
なんかちょっとよさそうなExcercisesを自分の生活に取り入れてみて
自分に合わなければ続ける必要はないし、
なんかいいかもと思えば続けてみると、ふっとなんか「つながる」感覚がある。
ちゃんと宇宙とか自然とかの大きな流れとつながる感覚。
わけのわからないオカルトじゃなくて、
わかる、んじゃなくて感じ方なんだな。
自分のPerceptionがふっとグレードアップする瞬間。

このトレーニング、あることをずーっと自分が考えていたことが
全然別の、でももっといい形でやってきた。
国連デーのくじ引きは全然別に念じたことじゃないけれど、
なんか今の自分が引き寄せた気がする。
実はこの日、昼寝をしていて夢をみたんだ。
「国連デーのくじ引きで当選した!」という。
で、おかしいのが、一等賞はルアンパパンへの飛行機だったんだけれど、
私に当たったのが大きな熊のぬいぐるみ
「えーこんな大きいテディベアをもらってもバイクじゃ持って帰れないよ」
と言ったところで、目が覚めた。
で、電話がかかってきて言われた。
「みおー国連デーのくじ引きで2等が当たったよ」

瞑想と、家をきれいにしておくことと、願望を書き出すこと。
この3つは人生のいい波が自分に向かってくるために
自分のビジョンをクリアにしてくれる。
いつも決して順風じゃないけれど、ちょっと煮詰まった気がしても
今の自分の立ち居地がわかってて(問題点がクリアで)、
自分の生きる環境がきれいに整ってて
雑念を頭からクリアにするくせをつけておくと
運気の波をちゃんと引き寄せられる。

面白いなと思ったこと。
宝くじがあたりますように、じゃなくて
6千万を手に入れられます、という願望の設定の仕方をすること。
そうするとあらゆる方法で自分の願望が実現するように
プログラムが動きますよ、ということ。
別にお金のことじゃなくて、すべてのことがそう。
自分が思うより、世界はもっと複雑で、高度で、楽しくできている。
だから、可能性をひとつに(この場合宝くじで、と限定すること)しないで
オープンにして、ただゴールというか方向性だけすごくクリアにする、
そういうと、自分が考えたのより
もっとわくわくする形で実現するかもよ、ということ。
この前友達が言われたのが
「自分が欲しかったものが必ずしもベストとは限らなくて、
別に手に入ったものが実はベストのこともある」。
だから願望ははっきりさせておくけれど、執着はしない。
何がベスト(=いい)かどうかは、自分で決めることじゃなくて
あとでわかることだから。

さーまた来週から謙虚に生きることにしよう。
謙虚に、でも野心的に。
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# by miomiomiomion | 2011-10-22 22:22 | ワタクシゴト