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世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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携帯を捨てて世界に出よう

休暇中ではありますが今日は某都内の高校にて
一年220人ちょっと相手に講演してきました。
お題は

前線勤務国連職員:
携帯を捨てて世界に出よう

表題は若干寺山修二のパクリというか進化系入ってますが
内容はオリジナル。しかし、横浜、神戸、北海道と続く4つめの高校講演で
それなりに質もあがっているかと自画自賛。
しかしいつもながら、時間が足りん!

いやー若い人相手に話をするのって楽しいね。
私も若いんだけれど←つっこみ不要
15歳を目の前にしたら文句なく若くない。
なんていうか、肌のつや感ってか、物事に向かう視線のまっすぐさとか
悩みのかわいらしさとか、あーもう私はこの時期を通過してしまった
セピア色過去形な気づき。いや、今の15歳と同じでも困るんですが。

私を呼んでくれた先生がまた熱~い同世代の友達で、
同じ大学に行ってながらまったく大学時代は接点がなかったんだけれど
この前の帰国時に探検部の同期とともに一緒に山に登った時に知り合った
とにかく私と同じ勢いで、同じ深さとエネルギーでしゃべれる男の子、
稀有。非常に稀有。
私より頭のいい人はそりゃほかにもいっぱいいるんだけれど
彼の物の見方とか、人をつなげるエネルギーとか、話すときの語彙の選択とか
やりたいことすべてやっちゃうExtraordinalyなフットワークの軽さとかとにかく、
共通平行ポイントがたくさんあって、
もう30分で2時間分の内容がしゃべれる人。
会って二回目なのに、がつーんと本題に一気に入れる快適さ。
教育論とか、好きな本とか(10冊中6冊がかぶる)、自分の学生時代のこととか
とにかく旧知の友人のように怒涛のようにしゃべれる人。
ちょうどたまたま先に
「うちの高校で講演してくれない?」って話がきて
タイミングがよかったんで、ひきうけたわけだけれど、
こういう自分の考えを若い人に話させてもらえる機会というのは
本当にありがたい。
笑いがでるポイントとか、高校生の反応とか楽しみながら
私も自分の課題が見えたり、「ああ、こういうことを考えてるんだ」と
新しい気づきがあったり、とにかく世代も環境も違う日本の若い人と
接点ができるというのはとても貴重。

今回は笑いは狙い通りに出なかったんだけれど、一年生ということもあってか
とってもまっすぐな反応をいくつももらって、たぶん220人のうち、
こう何かを感じてくれた人口が1割ぐらいいてくれたらいいなと思う。
みんながみんな国連職員を狙うとか、外国に出るなりしなくてもいいわけだけれど
物事の見方とか、明日への姿勢とかそういう基礎体力をつける部分で
今の私が伝えられることがいっぱいある。
パブリック・スピーキング、いろいろエネルギー使うけれど
これから大きく何かにつながる可能性を秘めた仕事というのは楽しい。

3時20分に終わって、ぎりっぎりの6時半までがっつり
高校にいてしまいました。
もう私はこの時代は終わってしまったわけだけれど
高校時代も楽しかったし、それに続く今もとても楽しい。
大人になるのも楽しいぞ、と大人の私たちが身をもって示して行くのも
私たちの使命だと思うから。

こういう次の世代に向けた発信ってのは
これからも積極的にやっていこうと思う。
ソマリアで小さくまとまっちゃだめねー
by miomiomiomion | 2010-05-26 23:20 | お仕事