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世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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僕が僕であるために

今から言うのはずるいんだけれど
バスから降りてきた岡ちゃんが笑顔だったとき
それから国歌斉唱のときの凛々しい顔ぶれをみたとき

あ、日本いけるな

とすーっと思ったんだわ。確信と言うか。
予言予言いって、いやデンマークには勝つか引き分けるよとは
みんなに言ってたんだけれど、試合前の漂う空気に
いい予兆を感じたのは本当。

とにかく、3点もとってくれちゃって!スペクタキュラーな試合でしたねぇ。
ゴール前のフリーキックも本田の空気を切り裂くような鋭いゴールも
遠藤の職人芸のような曲線をかくゴールも
とにかく美しくて、うなってしまいました。日本すごーい。

日本って力技だとやっぱりアフリカやヨーロッパ勢に引けをとるというか
一緒に走っちゃうと小さかったり、スピードで勝てなかったりするわけだけれど
一人一人のクオリティというか技の完成度が高い。
3点目の、ゴール前から横に流して岡崎がゆるゆるといれたのも
なんだか時が止まったようでとっても風流でした。
彼のゴールのあとの笑顔もよかったなぁ。

とにかく、外野席の前評判とか
これまでの無責任な批判とかばっさり無意味にしちゃう
気持ちのよい勝利、
ワールドカップ始まる前はなんか「日本は無理だろう」な
どんよりした論調しか目にしなかったけれど
カメルーンに勝って、オランダに善戦して、これで文句なくデンマークに勝って
選手だけじゃなくて、日本人全体の士気というか気合もあがってきた感じ。
ゲンキンなものだけれど、人間ってそういうところあるよね。
うまくいきだすと、俄然やる気になる。

僕が僕であるために、勝ち続けなきゃならない
正しいものはなんなのかそれがこの胸にわかるまで

必ずしも今の気持ちにぴったりなわけじゃない往年の尾崎が心の中に流れる。
気持ちのよい勝利を胸に反芻しながら
「だめだろう」な論調から「よくやった」に
まさに手のひらを返したように変わってるネットの記事を読みながら
とにかく、周りを納得させるためには
どこの世界も結果を出さないとだめなんだな、と思う夜。
サッカーなんかそれはそれはここぞという舞台で
ここぞという戦略をたててあたるかあたらないか
運もあり、実力もあり、緊張感はそりゃ並大抵ではないだろうけれど
とにかく、勝ちというのは
周りを元気にする。

がんばればいいんじゃなくて、やっぱりがんばったあとに何ができるか、なのだ。
ものすごい競争を勝ち抜けて、たくさんの練習をしてきて、
サッカーに命をかけてきた若者が大舞台で結果を残す、
全然フィールドは違うんだけれど、そういう若者のやり遂げたあとの笑顔を見て
ああ、私もがんばろう!と力をもらうのです。
この調子で、世界の頂点にどんどん近づいて欲しいね。
何はともあれ決勝T進出、おめでとう!!!!
by miomiomiomion | 2010-06-25 01:24 | 社会を斬る