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世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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面接の極意

面接日。私、面接官。

7つのポジションに応募が3000以上とか
2つのシニアポジションに応募者1000と狭き門。
なだけあっけ応募者のレベルが非常に高い。
面接まで来られる人は修士まであって当たり前で
フードモニターというほとんどエントリーレベルのポジションで
13年社会人経験者がいたりする。(当然私より年上)
私がそんな人を面接していいのだろうか
という素朴な疑問は封印して
オフィスで面接に明け暮れる一日。

自分も今までいくつも面接をやってきたわけだけでなんなく気がついてたことだけれど
面接官をやって改めて確信したののがこれ。面接の極意。

しゃべりすぎない

自分のすごさを知らしめるために
ナイアガラの滝の勢いで自分の功績を述べる人がいるけれど
これ、だめね。
基本的に履歴書に書いてあることは割愛して
いかに、歯切れよく、核心をついて、そしてハートをつかむこと。
当たり前のことをいうんじゃなくて、「そうくるか!」という変化球があると
面接官もいろいろつっこみたくなる。
ネタの選択とプレゼンテーションが重要だってことなんだけれど
バロメーターは

笑わせられたか

だと思う。
いや、お笑いじゃないんだから、爆笑させなくていいんだけれど
ほおっと感心されるか、いいねぇと微笑ませるか、
そうそうと共感の笑みを誘うか、こいつは面白いと笑わせるか
とにかく、終わったあとに「あいつは◎だ」という好印象を残すのに
しゃべり倒してはNGということ。
もう面接まできている時点で十分すごいわけだから
あと頭一つぬけるためには、「自分の見せ方」を知ってないとだめね。
シャイでもいいの、ポイントがちゃんとつければ。

さて今日の面接に来た女性が私の知っている誰かに似ているなぁと
歯の置くにモノがひっかかりながら
面接をしたのだけれど、
その二人後に来たあとの男性が

佐野史郎

にそっくりで、
ああ、そういえば、先ほどの知り合いに似ていた女性は

賀来千賀子

だ!と思い出した。←全然知り合いじゃないし。
サザンの涙のキッスが勝手に脳内BGMにかかりました。
あれって、80年代後半だったっけ?90年代入ってたっけ?
全然リアルタイムでテレビ見た記憶ないのに
サザンがタイミングよく流れるあたり、私の脳の筋力衰えてないっぽい。
(しかし最近会う人とか場所とかの名前が覚えられないから
容量オーバーの疑い)

今日は15人面接して、5人ロスター入り。
緊急から復興支援に移行する段階でスタッフの増強が急務なので
せっせと面接をしなければいけません。

誰かの人生を左右する気がぬけないお仕事だから神経使うわけ。
だから、圧倒的な情報量でノックアウトさせようと目論む人よりも
自分クオリティを濃縮還元して一発ネタで笑わせてくれたほうが
印象がよいってことね。

人事のスペシャリストだとまた候補者を見る視線もちがってくるのかも知れませんが
プログラムのスペシャリスト(!?)として、私が入っている面接の場合は
笑いが取れた人が勝ちです。
ちなみに、美人とかイケメンとか若さとか有名人に似てるとか
その後の話のネタにはなりますが、
採用の決定打にはなりません。
by miomiomiomion | 2010-10-14 22:57 | お仕事