世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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読み違い

今回は完全に読みをあやまった。

トランク半分に詰め込んできた洋服は全く着なかったし
5冊も持ってきた本も2冊もってきた雑誌も全然読まなかった。

被災地周辺に行くってことだったから
きっと娯楽もなくて、みんなぴりぴりしてて
1人で心を落ち着かせる時間もきっと必要だろうと思い、
アロマキャンドルもってきたりしたのだけれど

全くもって不必要であった由。

2月にパキスタンにいってたわけだし
もうちょっと的確な読みを期待したかった過去の自分。
ま、結婚式参列と緊急支援じゃ違うけどね。

最後の一週間なので
いろいろ連れ出してもらってる。
いや、最初っから結構飛ばしてたかも…笑
ハードコアな裏路地のラムチョップとか
マーケットの真ん中のおじさんだらけの揚げスパイス魚とか
とってもポッシーなデートで使いたい素敵なお店とか
マイナーな隠れ家っぽい聖廟とか
おうちに呼ばれて「母親に会ってよ~」とか
”イケてる”若者がたむろする地下のファーストフードとか
きれいな生地を買ってテイラーメイドの洋服作ったりとか
延々と続けられる宗教談義も理論に走らず
男女(She male=おかま)の存在許容とかゲイとか売春とか
そういう身近で卑近なネタから膨らましていく。
表の顔に見え隠れ来るカラフルな色の裏を味わう
楽しい会話。

仕事量が減ってるわけではないから
がっつり夕方7-8時ごろまで仕事して(週末なし!)それから
車で遠出して、12時前くらいに戻ってくるシンデレラな毎日。(王子様なし)
で、電話したり、SMSしたり、明日の予定をたてたり。
毎日違う人やグループとでかけて
毎日違うことしゃべって笑って驚いて
一日を完全燃焼させて帰ってくる。
刺激と学びに満ちている学生時代のような日々。

しっかり仕事をして、しっかり遊ぶ。

本を読む時間がなくても
アロマキャンドルを炊く時間がなくても
自分が磨り減らない、心を亡くさない忙しさは
人生の栄養になる。

学生時代と徹底的に違うのは
お肌の回復度くらいね。
・・・いや睡眠は必要。
睡眠を削ると翌日のお肌が・・・

いや、本当に世界のどこにいっても
いい人がいて、面白いことがあって、驚くことがある。
怖がることも、恐れることも、何もない。

今回は内省も拡大速度を落とさないで同時進行でやっている。
好奇心が衰えているわけではないのだけれど
外に外に、と同時に、自分の内部にもどんどん入り込んでくる
そんな感覚をもちながら毎日が過ぎていく。ありがたい。

ソマリアに帰ったら一息つこう(おい)
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by miomiomiomion | 2010-11-02 17:43 | お仕事