世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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結婚についての一考察

最近、日本のネットをみていてえええ?!と思うような
「女は(男性受けのいい)ユニクロ女子を目指せ」とか
「夫が帰ってくる家にするには、妻は本音を語ってはいけない」とか←夫が疲れてしまうから、だそうです
「オトナの男性の絵文字が流行中」とか
わけのわからない国内状況が結構いろいろ垣間見れて
部外者なのに目くじら立てて本気でブーイングをするわけだが
本日は結構本質ついてる!と思った記事を紹介。

藤原紀香、神田うのに見る「キレイ」なだけでは我慢できないアラフォー女性

結婚=女の幸せが、ゴールではなくて
「迷える人たちにとっての幸せは、他人から見て幸せに見えるかどうかが、大きく影響している。
そして、他人から見て、アラフォー女性が幸せに見えるためには、「結婚」が必須アイテムなんだ。」

うーん、なるほどねー。
いい、悪いじゃなくて、”幸せになるために”じゃなくて”幸せに見えるために”というのは
シャープな切り口だ。

「周りから見て、幸せそうに見えないと、女性たちがついて来ない」

芸能人じゃないから、別についてこないでいいわけだけれど
自分のあり方の理想版として「幸せである」もとい「幸せにみえる」ということが
重要という今現代の社会のありよう。これ、わかるねー。
自分がよければ人がどう思おうといいのよ!と言い切れる人間は実はそんなに多くない。

で、ここから引用

そういうわけで、女性芸能人、特に「ライフスタイルも含めて売りにしてきたような女性芸能人」は、
アラフォーになっても独身だと不安になるんだ。
「このままだと不幸に見えるんじゃないか」と感じて、何かと幸せアピールをし始める。
これは、一部の女性作家や女性エッセイストなどにも言える。
若い頃、「奔放な自分」だの「自由な生活」だのを売りにしていた人が、
ワインに凝ったり、美容に凝ったり、エコに凝ったり、
スピリチュアルに手を出したりしはじめることがある。

僕から見れば、すべては「不幸でない私」を演出するためのキャラ作りだ。

なるほど~。
だから、別に誰も求めてないのにあんなにアピールするわけですね。

そうだ。芸能人、著名人だけでなく、キャリアウーマン系の
一般のアラフォー女性にもこういう人が時々いる。
引用終わり

キャリアウーマン系の一般のアラフォー女性にもこういう人が時々いる・・・
「奔放な自分」だの「自由な生活」だのを売りにしていた人・・・
・・・・・・・・ん?

また引用

お洒落な洋服を買い、美味しいものを食べるなど、生活を楽しんでいて、
それを周りに示して来た女性の一部は、ある時期からこれら芸能人のように、
幸せアピールをし始める。

痛々しいです。

その痛々しさに気づいている女性もいる。
だから自虐的なことを言ったりもするんだ。

引用終わり

・・・・わ、私絶対これだ!自虐的なことを言ったりするそれだ!
アピールする対象がおしゃれな食事やおいしい食事じゃなくて
うるるん系、危険地域ガテン系だけど!

幸せアピールじゃないつもりだけれど、
不幸アピールしないから(←それされても困るでしょ)
毎日の生活の「幸せ」なことをピックアップしてそれを伝えるのはいいと思うけれどね
別に「売り」じゃなくて、自分の「人生」の捕らえ方としてさ
不幸より、幸せに焦点をあてたほうがいいよね。

しかし、この記事内でSex and the Cityの自由でおしゃれで奔放な4人のうち
3人が結婚しているという終わりかたを指摘しているわけだけれど
女の生きかたで、「結婚する」というのは
選ばない(結婚しない)チョイスもあるんだけれど、
「しない」というより「できない」と思われてしまうと
女としてだめよね!という無意識下の防衛があるのかもしれない。
超楽しい独身生活を経て、ちゃんと結婚。キャリアも子供も。勝ち組!みたいな
ベタな(でも強力な)シナリオの流れ。

2006年にスリランカで女友達とアーユルベーダのコースを受けたときに
日本人の同じ年の新婚さんがいて、その奥さんのほうに別れ際に
「あなたたちも結婚できるわよ」みたいなことを言われて
その当時独身だった女友達が
「失礼ねーできないんじゃなくて、してないだけなのに!」と言ったことが
記憶に新しい。
それが齢30でそんな感じだったから
今だったらもっと防衛ラインがあがってるのかもしれない。
自分がどう思うか、じゃなくて他人にどう思われるかのね。

んー、私の立ち位置としてママキャラじゃないし、新婚キャラじゃないし
独身キャラはいろいろいじれて、いじられて便利なんだけれど、
そろそろいじられて笑われなくなりつつある年代に足をふみいれつつあると
自覚する瞬間があるとあーそろそろ結婚してもいいかも!と思うわけである。
だから結婚する、ってわけじゃないけど(そんなに単純に事は運ばんよ)
昔、いいと思わなかったことがいいと思えるようになる
自分の内面の成長というのも大きく関係するのがこの微妙なアラサー、
アラフォーの人生の決断年代、なのである。

結婚=女の幸せということじゃなくて、
自分の周りでもうまく行ってない人もいるから
とりたてて幻想を感じることでもない。
でも、やったことないし、絶対楽しいと思う。
というスカイダイビングと同じような位置づけで、結婚。
それじゃ、だめですかね?
やりたいことリストに、「結婚後」というカテゴリーがあるくらいだもの←主張してどうする

・・・という話を昨日男友達としていて
「君と結婚したらすごい楽しいと思う」というもんだから
「どうする?結婚する?」と聞いたら
「あと5年待っててくれたら結婚してもいいよ」

そんなに待てるかっての。
ってか、何そのロマンティックのかけらもない5年待て発言は!
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by miomiomiomion | 2011-11-07 23:00 | 社会を斬る