世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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女はかわいくなくちゃね

自分のことは江戸時代の鹿児島県の山奥にある
寂れた山小屋の屋根裏の棚にあげといて
言うんだけどさ

女はかわいくなくちゃ、だめだよね

なんていうかなー作りこまれた、見せる用のかわいさじゃなくて
なんかこうちらっと振り返ったときに
目が釘付けになっちゃうような、
でも目があったら
慌ててそらしちゃうような
凝視しちゃいけない気になる可憐な聖域をもつ女の子。

小悪魔とかガーリーとかナントカ女子とか
そういう資本主義的カテゴリーからはずれたところに
ぽつんとたたずむで物語になる人。

存在感、透明感、世界観。

化粧とか持ってるバックとかおしゃれなファッションとかそういう小道具関係なしに
その人となりが醸し出すトータルなこと。内面も外面も過去も未来もひっくるめて。
きれいな女の人は増えてきたけれど、
この存在感、透明感、世界観をちゃんともってる
かわいい大人の女の人ってそんなにたくさんいない気がする。

先週、久しぶりにアメリをみた。
この映画、私の中で文句なしに

「素敵なラブ・ストーリーNo.1」

アメリのシャイで、行動派で、心優しくて、キラキラしたいたずら心。
出会い方もいいし、条件じゃなくて、ハートで出会う、二人の心がくねくね必要な
紆余曲折を経ながら、言葉を直接交わさないままどんどん近づいていく。
駆け引きじゃないけれど、相手の気持ちにどきどきしながら
自分の行動の手綱をゆるめたり、ぶんぶん振るったりしながら
ちょっとずつ進んでいく関係ってとってもとっても素敵だなーと思うの。
これ見ると、恋がしたくなるねー。
で、条件じゃなくてギラギラの本能でもなくて
いろんな心のひだを丁寧になぞりながら
人との関係を積み重ねていくこと。
自分の気持ちに素直になること。
大事だよね。

自己実現だとか自己研鑽とかキャリアアップだとか
そういう計算とか努力とか「あるべき姿」にがんがんに邁進しない
自分が、ただのかわいい女の子に戻る時間が女には必要。
これって、
年齢とか今いる場所とかステイタスとか関係なくてね。
なんていうかな、
なまなましくて、肉肉しいのじゃない
狙ってないのに、そこにはからずもいきついてしまった的な女のかわいらしさ
(あーわかんないなーこの書き方じゃ!)←自分で書いててわかんないもん
30代を女子というな、とか言う人がいるけれど
周りに宣言するんじゃなくて
自分の中で、「女の子」の部分をもっとくのって大切と思うよ。
今流行りの女子「力」じゃなくて、なんていうかもっと「魂」に近いかな。

あきらめるのでもなく
がんばりすぎるのでもなく
自分の中でぴんとくるイメージを大切にして
ドキドキする。
そんなところで私の中で、最近琴線に触れた「おんなのかわいさ」をシェアします。

読売小町 「地味な私が声を掛けられました」

水原希子 理想のキス

水原希子ってノルウェイの森のちょっとやせすぎのユニクロCMに出てる女の子、くらいの
知識しかなかったんだけれど、ちょっと前に彼女のブログを読んで、
そんなに口数が多いわけじゃないんだけれど、ほかのタレントにありがちな
かわいいブリブリで、中身のなんもないブログじゃなくて、
「自分」がある文章に好感をもちました。なかなかいいよ。
ま、まだ彼女若いけどね、将来が楽しみ。

というわけで、最近自分の目指すべき方向が
わかってきたような、いや全然変わってないような
変わってないような、わかってないような
アンニュイな感じは否めませんが、
ま、肩に力をいれすぎず、さりげなくがんばろうかな、と。
宣言じゃなくて、つぶやきね。
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by miomiomiomion | 2012-07-10 23:25 | 社会を斬る