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世界のはじっこでの日常生活。思考生産物の物干し竿。


by miomio
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2010年 07月 24日 ( 1 )

どちらさま?

年をとったという一つの現象。

映画をみていて、あーこの俳優どっかでみた!と思ったときに
すぐ、その”どっかで前みた映画”が脳内アーカイブから
引っ張り出させないこと。
主役級の俳優だったら誰かにきいてわかることも多いけど
カフェでたちよった先にいたトラックのドライバーとか
主役のお兄さんのお嫁さんのお母さんとか
そんな脇役の人だと、
やっぱり他の映画でもマイナーな役どころが多いから
ぱっと浮かびにくいのだ。
だから映画をみながら
「この人どこで前みたっけ」と奥歯に肉の繊維が詰まったような気分で
脳内探索をしないといけない。

で、そんな奥歯肉繊維探索も、映画見ている最中に完了することは稀で、
あとから時間差で思い出したら、今度はその人をみつけた
元の映画を思い出せなかったりする。
前に映画を見ていて奥歯肉繊維リストに載っていた女優、
やっと思い出したんだけれど(Legally Blondeでリーサが通うマニキュアサロンの店員)
今度はその最初に「あ!この人どっかでみた」と思った映画を覚えてない。

Shutter Islandでデカプリオの死んだ娘役ででてくる女の子
どっかで観たナーと思ったら
Remember Meの主役の妹であった、とか
このRemember meで出てくる主役の女の子が
Lostのクレアだったとか。
脳が筋肉痛になるまで考えないと出てこない。

記憶力を高めるにはDHAがよいということで、
サプリメントも買ってあるのだけれど、
今飲んでいる美白のサプリとカルシウムと一緒にしちゃうのもどうかなと思うので
そのラウンドが終わってからにしようかと。
美白できても脳が劣化しちゃったら意味ないよなー
美しさを維持(維持する美しさがあるかどうかはこの際問われない)しつつ、
脳の退化を防止しないといけないから
日々、忙しくて当然なのだ。

運動と、きちんとごはん、きちんと睡眠。
あとはちゃんと脳を使うこと。
こう脳内に入っているであろう情報はすぐWikipediaとか見ちゃわないで
かんばってひっぱりだしてこないと
前頭葉も硬化してしまうであろう。

最近観た一言映画評ですが
Shutter Island:★★★★☆
デカプリオの渋さが光ってます。
彼、やっぱりとっても重量感のある演技のできるいい俳優だと思う。
ちょっと雰囲気が重過ぎる感じはあるんだけれど(マット・デイモンとキャラがかぶる)
「何度かみないとわからない」の映画評の通り、見ていて、「え?ええ?えええええー」と
引っ張りまわされる感がここちよい。何度も観ないとわからないよといわれたので
また観てみようと思います。

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Remember me★★★★★!
とってもいいです。
全然前評判聞いてなくて、ただなんとなく見始めたのだけれど
こうくるか、というラストにうなってしまいました。
バタフライ・エフェクトのアシュトン・カッシャーを彷彿とさせる
名前を知らなかった主役の男の子ですが、こう人のよさと愛情の深さと
抱える闇の深さがじんわりとにじみでてきて、とってもいい感じ。
出てくる人たちがそれぞれ抱える闇がふんわり漂っていて
決して明るい映画ではないのだけれど、感情移入できます。
堅物でできるビジネスマンなピアースブロスナンも
妹役のかわいい女の子も、主役の彼女のお父さんも
それぞれがどってもはまり役。
Emilie de Ravinがとっても知的で若くて華がある!
後味が決して甘くていいわけじゃないんですが、
ストーリーを通して漂う「人間の闇」感覚、とってもいいです。

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Exam★★★★☆
ヒントのないところをひたすらクリックしていく「脱出ゲーム」みたいなストーリー。
年収1億ドルが約束された企業の最終試験、部屋を出てはいけない、
試験用紙を汚してはいけない・・・試験が始まってみたら、試験用紙は「白紙」、
さあどうする?神経戦が、最後は銃撃まで発展する、
荒唐無稽なのに妙なリアリティ感が漂うストーリー。
手に汗を握りつつ、最後はどうなるかはらはらしながら楽しめます。
でも、こんな就職試験やりたくないけどね・・・

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Flirting with fourty ★★☆☆☆
題名からして駄作なにおいがぷんぷんしますが
アラフォー女性に夢を与えるというコンセプトとしてはありか、と思います。
40が悪いということでなくて、なんで彼女?というつかみがイマイチなんですが
主役のRobert Buckleyはかっこよすぎです。
ストレートど真ん中でマイタイプですが
少年の笑顔とハートをもってさりげなくマッチョなセクシーでしかも純粋、
映画としてもできすぎです。
同じ年上女性もの
キャサリン・ゼダ・ジョーンズの「理想の彼氏」とちょっと似た感じですが
(こちらは、キャサリンだから成り立つんだろうという感想で終わりな映画ですが)
とりあえず、世間の波の流れとして
若さ礼賛でない、美しく年をとってる大人の女性にスポットライトがあたるのは
喜ばしいことです。
それにしてもロバート素敵~ハワイにいきたくなりました(←邪道)

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勝手に拾ってきましたが、決して携帯の待ち受けになったりはしていません。
by miomiomiomion | 2010-07-24 17:30 | 映画評